カテゴリー:保険医新聞掲載
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第2回目となりました本シリーズですが、今回は「正しい情報に基づいた診療をするための情報源」について、ご紹介します。
皆さんが診断や治療を行う際に、参考にされるのが「診療ガイドライン」だと思います。
多くの疾患に関する診療ガイドラインが出版されていますが、すべてが最新というわけ…
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作家寄席集め 第39回 坂口 安吾/恩田雅和
終戦直後の評論「堕落論」や小説「白痴」などで知られる無頼派の作家坂口安吾(1906~1955)が、戦前に書いたとみられる未発表小説の自筆原稿が見つかったと今年2月に報じられ、文学ファンを驚かせました。
原稿は400字詰め原稿用紙の…
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コロナ禍のなかで「医療崩壊」とも呼べる深刻な状況となり、本来なら入院が必要な患者の多くが自宅療養を余儀なくされました。しかし、病床の不足など医療をとりまく問題は今なお改善されていません。そうした中で秋に行われる総選挙は、これからの日本の医療・社会保障をどう立て直すのかを決める絶好…
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大阪府保険医協同組合 企画事業部
「パリスの審判」
[caption id="attachment_10306" align="alignright" width="300"] ラベルを隠したボトルとグラスを並べて[/caption]
皆様は「ブラインドテイスティン…
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コロナ禍の現在、本来なら入院が必要な患者の多くが自宅療養を余儀なくされています。病床の不足など医療をとりまく問題は改善されないまま、すでに「医療崩壊」と呼べる深刻な状況です。そうした中で秋に行われる総選挙は、これからの日本の医療・社会保障をどう立て直すのかを決める絶好の機会です。…
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EBM(Evidence Based Medicine)の実践のために統計は非常に重要なものです。しかし「日常診療の中で『統計』を具体的にどのように活かしたらいいかわからない」という声も少なくありません。そこで、大阪医科薬科大学研究支援センター医療統計室長の伊藤ゆり氏による「正し…
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作家寄席集め 第38回 深沢 七郎/恩田雅和
口減らしのため老人を山に捨てるという姨捨伝説を取り扱った小説『楢山節考』の作者深沢七郎(1914~1987)は、かつてはギタリストであり、作詩作曲活動もした音楽家でありました。
信州の寒村に伝わる70歳になると楢山まいりに行くとい…
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保険診療 虫めがね No.70
病院を対象に3年に1度のペースで実施されている適時調査(臨場)が、本年度は新型コロナ感染症の感染拡大の影響もあり、立ち入り方式では実施されません。代わりに「自己点検」が実施されます。
厚生労働省が指定する「重点施設基準」について、届出要件を満た…
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コロナ禍の現在、本来なら入院が必要な患者の多くが自宅療養を余儀なくされています。病床の不足など医療をとりまく問題は改善されないまま、すでに「医療崩壊」と呼べる深刻な状況です。そうした中で秋に行われる総選挙は、これからの日本の医療・社会保障をどう立て直すのかを決める絶好の機会です。…
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大阪府保険医協同組合 企画事業部
私たちが酒販事業を始めてから10年、ついにやりました!日本ソムリエ協会の資格認定試験に、2019年と2020年の2年間に3人の事務局が合格したのです。
すでに資格を取得されている先生方もたくさんおられることと思いますが、今回はまさに今挑戦中の…
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