カテゴリー:保険医新聞

  • 暗越奈良街道と契沖ゆかり「妙法寺」を辿る

    先人の足跡152(東成区) 大阪案内人 西俣 稔 前回のセルロイド会館を後に、長堀通を渡ると小高くなった道が暗越奈良街道で、随所に碑が建っています。道に平行してフェンスに囲われた、細い空き地が水路の跡です。街道沿いに水路はつきもので、農作物を小舟で運んだり、灌漑や排水に利用され…
  • 平成の30年“改悪のオンパレード” 政策で振り返る「社会保障の切捨て政治」

    いよいよ平成も終わりとなる。これを機に、この30年間の医療行政の変遷を振り返ってみる。国民の安全と安心は守られてきたのか、保険医の健全な経営の維持は保証されてきたのか、医師の労働条件は適正か。平成の時代背景とともに、この間の諸問題に対する大阪府保険医協会の取り組みと活動状況につい…
  • 山本周五郎

    作家寄席集め 第9回 山本周五郎/恩田雅和 人情もの時代小説の第一人者、山本周五郎(1903~1967)の文壇デビュー作は、『文藝春秋』の大正15年4月に発表された「須磨寺附近」です。 山梨県に生まれ、東京の質店に徒弟で住み込み、戦後すぐから横浜で作家生活の大半を送った周五郎…
  • ”減点ありき“の審査目立つ 不合理な生活保護の査定・返戻問題

    保険医協会では、会員から日々保険点数についての相談を承っているが、最近生活保護患者に特化して査定をしているのではと疑われる問い合わせが増えてきた。その内容も「再診料」や「在宅患者訪問診療料」の回数減など、医師の診療自体を認めていないものもあり、大いに問題視すべきものと思われる。保…
  • 「向精神薬長期処方」減算規定の再確認 4月1日より対象者の減算始まる

    2018年の診療報酬改定において向精神薬長期処方(ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期処方)の減算規定が設けられました。向精神薬長期処方の適正化は分かりますが、診療報酬において処方制限をかける手法に疑問の声も寄せられています。ただ、減算が4月から始まることもあり、多数の問い合わ…
  • No.45 2019年の9連休【4月28日(日)~5月6日(月・祝)】の診療報酬の取扱い

     今年の9連休の期間中【4月28日(日)~5月6日(月・祝)】に、診療した患者に休日加算は算定できるのか。 休日加算は、診療時間内に受診した患者に対しては算定できません。この場合、施設基準を満たしていれば、来院した全ての患者に対し夜間・早朝等加算を算定することができます。 た…
  • GW長期連休は医療機関の努力だけでなく「制度」としての対応を

    政府は、皇位継承に関わって今年のゴールデンウィークを、いわゆる「10連休」とすることを決めた。過去に例を見ない大型連休となる一方で、期間中の医療提供体制や保育施設の問題など、国民生活への様々な影響が懸念されている。診療の継続性、患者の不安などマイナス面が心配である。 大阪府保険…
  • 政府に「消費税増税中止」の決断を求める

    政府は、本年10月より消費税を8%から10%へ増税する方針である。しかし、国民の間で貧困と格差が拡大し消費・経済活動等が低迷する中、この時期での消費税増税は国民生活をますます崩壊させることとなろう。 そもそも消費税自体が、逆進性が強く応能負担原則に反している税制(不公平税制)で…
  • (4)消費増税はあくまでも予定 世論で中止を働きかける

    ―消費税10%への引き上げはメディアや世論ではあたかも「決定事項」であるような論調です。こうした現状のなか、消費増税中止を求めるためにどのような運動ができるでしょうか。ご教示いただけますか。 メディアや講演会など、発言する機会を頂いた際、何度も強く申し上げていることは、「消…
  • (3)「デフレスパイラル」脱却には法人税と所得税の引き上げを

    ―藤井先生は第2次安倍政権発足と同時に内閣官房参与に就任されました。内閣官房参与当時に、安倍首相は今年の10%消費増税を実行することを法律で決めましたが、その時点から今回の増税は高い確率で行われることが決まっていたのでしょうか。 私は内閣官房参与だったときから今も一貫して「…
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