カテゴリー:保険医新聞

  • 吉行淳之介

    作家寄席集め 第18回 吉行淳之介/恩田雅和 戦後まもなくに「第三の新人」として文壇デビューした吉行淳之介(1924~1994)は、性の問題を突き詰めた問題作をいくつも発表しました。 娼婦に引かれながら大学教授の娘の心をもてあそぶ男の「原色の街」(昭和27年)、素人風な娼婦が…
  • 保険医の経営と国民医療を守る―2019年の保険医協会の取り組み

    今年は特別な年であった。平成から令和へと元号が変わり、平成の30 年間に一区切りがついたが積み残した多くの問題があるうえに新たに様々な課題も出てきた。更には地球温暖化も関係して気象異常が起こり、台風や集中豪雨により大きな被害が日本列島を襲った。国際関係では米中貿易摩擦、日韓関係悪…
  • 池内 紀

    作家寄席集め 第17回 池内 紀/恩田雅和 兵庫県姫路市出身でドイツ文学者の池内紀(1940~2019)が、8月30日、逝去しました。カフカの全作品やゲーテの『ファウスト』を斬新に翻訳したことで知られた池内は、旅にまつわるエッセイや小説も多数発表していました。 1993年刊行…
  • 平和の砦である憲法を守るため活動する医科・ 歯科九条の会

    「おおさか医科・歯科九条の会」は、大阪の医師・歯科医師で構成された憲法九条を守る会で、全国に7000以上ある「九条の会」の1つとして2006年2月26日に発足した。 安倍政権は、憲法九条と二十五条を改憲し、戦争の出来る国へ変えようとしている。一見、「医療」と「戦争」は結びつかな…
  • 医療機関で必要な院内掲示事項

    保険診療 虫めがね No.55 医療機関では様々な院内掲示がされていますが、保険医療機関として必ず掲示しないといけない事項が定められています。無床診療所では院内掲示を確認される機会はほとんどありませんが、厚生局の個別指導において掲示の不備が指摘されています。院内掲示の根拠と…
  • No.53 年末年始の処方や休日加算等の取り扱い

    年末年始(12月29日~1月3日) に受診できない患者に、1回の処方期間が14 日と定められている薬剤を14日を超えて処方することは可能か。 1回14日分を限度とされている内服薬又は外用薬についても、レセプト「摘要」欄又は院外処方箋の「備考」欄に理由を記載することで、必要最小限…
  • 全世代にこれ以上の負担を押しつける医療改悪は許さない

    11月7日、財務省主計局官僚と面談した。主計官は「持続可能な社会保障」であるためには「給付と負担の均衡」が前提であると強調した。このフレーズは官僚総てが枕詞として発している。だが果たしてそうだろうか。「国が助けてやってるんだから、君たちもそれなりに自己負担すべきだろう」と聞こえ、…
  • 野坂昭如

    作家寄席集め 第16回 野坂昭如/恩田雅和 黒メガネをかけたプレイボーイでレコード歌手デビューし、映画やCMに出演、一時は参議院議員を務めた野坂昭如(1930~2015)は、抒情的な作品を数多く残した直木賞作家でした。 その受賞作は、ともに昭和42年に発表された「アメリカひじ…
  • 訪問看護指示の可否を再確認

    保険診療 虫めがね No.54 在宅医療を行う上で欠かせないものとなっている訪問看護ステーションとの連携ですが、患者さんの病態によりその指示内容は様々となります。今回は訪問看護指示について取り上げたいと思います。 訪問看護指示料は医師が訪問看護等の必要を認め、患者の同意を…
  • No.52 10月1日からの消費税増税による酸素の価格の取扱い

    10月1日からの消費税増税で酸素の購入価格が変わったが、改めて酸素の購入価格を厚生局へ届出しないといけないか。 10月1日からの酸素価格の変更に伴う近畿厚生局への届出は不要です。ただし、2020年4月1日以降の請求については、2020年2月17日までに近畿厚生局への届出が必要と…
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