カテゴリー:保険医新聞

  • 八王子神社、八阪神社平野川沿いを辿る

    先人の足跡をたどる №149(東成区) 大阪案内人 西俣 稔 今回は千間川跡の南、東成区に散在する神社や史蹟などを辿ります。まずは「東成」の由来から。上町台地の尾根を境に「東に生まれた(成った)」の意味で、「東生」とも書かれていました。反対側は「西成」です。文献上の初見は古く奈…
  • 志賀直哉

    作家寄席集め 第6回 志賀直哉/恩田雅和 小説の神様と言われた志賀直哉(1883~1971)は、学習院高等科に在籍していた頃、義太夫と落語に熱中していました。志賀の明治37年元日の日記に、「久本に吉花の太十と昇之助の野崎とを聞く」とあり、下谷にあった寄席小屋に行って野沢吉花と豊…
  • 長期政権の驕りと緩み―2018年を振り返って

    「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」という言葉がある。これは英国の歴史家ジョン・アクトンの言葉だ。最近の我が国の政治も政権が長くなるにつれ、驕りと緩みが出てきている。重要な法案が提出されても資料は間違いだらけで不十分なうえ、審議時間も少ない。いわば何事も拙速に過ぎる状況…
  • 大阪砲兵工廠跡、千間川跡 森ノ宮駅周辺を辿る

    先人の足跡をたどる №148(中央・城東・東成各区) 大阪案内人 西俣 稔 今回から東成区をご案内しますが、まずはJR森ノ宮駅周辺を辿ります。駅名は西すぐにある森ノ宮神社からです。正式名を鵲かささぎ森宮と呼び590年頃、聖徳太子が父の用明天皇を祀り、創建したと伝わります。朝鮮か…
  • 「妊婦加算」から患者一部負担金を再考する

    保険診療 虫めがね No.43 今回の保険診療虫めがねでは、巷で話題の「妊婦加算」の確認とともに、患者一部負担金について再考します。 18年診療報酬改定で新設された「妊婦加算」を巡り、厚生労働省は11月2日付で「妊娠中の健康管理及び妊婦加算の周知について」とする通知を都道…
  • 公正公平な住民本位の政治を望む「外国人労働者受け入れ」法案の強行採決は止めよ

    自民党総裁選で辛うじて石破氏を破り3選を果たした安倍首相は10月に内閣改造を行った。不祥事続きの財務省トップに麻生氏留任が早々と決まり〝お友達内閣〟の顔触れが公表されたが、毎日新聞調査では「期待が高まった」は8%に過ぎなかった。 10月24日に臨時国会は開会され、今後3年間の総…
  • 南方熊楠

    作家寄席集め 第5回 南方熊楠/恩田雅和 粘菌類の生物研究をはじめ民俗学、人類学など幅広い分野で業績を残した世界的な博物学者の南方熊楠(1867~1941)は、若い頃寄席に通い、落語にも通暁していました。 [caption id="attachment_5853" ali…
  • No.42 訪問看護指示料 特別訪問看護指示加算(最近の問い合わせ事例より)

    訪問看護指示料の特別訪問看護指示加算はどういった場合に算定できるか。 患者の同意を得て当該患者の選定する訪問看護ステーションに対して、訪問看護指示書を交付していることを前提に、主治医が診療に基づき、急性増悪、終末期、退院直後等の事由により、週4回以上の頻回の訪問看護を一時的に当…
  • 「上手な医療のかかり方」を考える 医療機関・患者の双方に配慮する体制を

    医師の献身的な働きで日本の医療は成り立っている。重要なのは、この主張が医師の自己弁護やエゴイズムというレベルの話ではないということである。これまで医師の過労死が報道され、統計に基づく分析を行った一部の研究を踏まえて、医師不足でも世界的に高水準の医療を保つ日本の現状報告が行われた。…
  • 和洋のレトロ建築、地車の発祥、岸和田城天守閣周辺を辿る

    先人の足跡をたどる №147(岸和田市) 大阪案内人 西俣 稔 前回の「五風荘」の南に、大正末期に建った十六軒長屋があります。大阪市内にも長屋はありますが、これだけ連なるのは見たことがないです。四軒ごとに空地があるのは、火災の際に類焼を防ぐためです。レトロな「高名ラジオ店」の看…
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