カテゴリー:保険医新聞掲載
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診療・検査医療機関(府HPで公開)に対する新たな「臨時的取扱い」
厚労省は、2月17日に「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その66)」を発出しました。
まん延防止等重点措置の地域において、診療・検査医療機関であり、都道府県のホームページ等でそ…
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国・府の新たな取り扱いが示されるも、現場からは「混乱」の声多数
医師の判断による「疑似症患者」は届出で公費対象に
1月28日に、大阪府は「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大時の外来診療に係る大阪府の対応について」を発出しました。これは厚労省事務連絡「新型コロナウイルス感染症…
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●濃厚接触者の待機期間:
・原則、待機期間は7日間。8日目に解除が可能。
※10日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行うこと。
⇒ただし【社会機能維持者(医療従事者を含…
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作家寄席集め 第43回 古井 由吉/恩田雅和
随想風かつ私小説風な様相を呈しながら非現実的で幻想的な小説作品を多く残した古井由吉(1937~2020)は、人間の内面を見つめる「内向の世代」の代表的な作家と目されました。
その古井が1999年6月に短編「犬の道」(連作集『聖耳』…
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3年目に及ぶコロナ禍は未だ収束の兆しを見せていない。ダイヤモンドプリンセス号での対応をはじめ「GOTO」「イソジン発言」「五輪開催」など、国や大阪府・市の対応には大きな問題があった。医療をよく知らない政治家が、思いつきのような策を打ち出しても効果はほとんど上げられず、逆に医療現場…
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税理士 上野 精一
[caption id="attachment_10811" align="alignright" width="148"] 大阪保険医新聞 2022年2月5日号 7面[/caption]
電子取引の電磁的保存制度の義務化
電子帳簿保存法…
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昨年秋の衆議院選挙の頃から「野党は批判ばかり」という非難が与党や一部のメディアなどで盛んに論じられた。コロナ禍で疲弊している一般市民は与党に対しても野党に対しても信頼感が持てない状況である。
しかし一方で、あるメディアは野党の積極的な活動を報じている。「野党は政権への批判と一体…
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質問①新型コロナウイルス感染症の検査点数に変更はあったか。
2021年12月31日より下記のとおり、点数が引き下げられました。
質問②新型コロナとインフルエンザウイルスの抗原同時検出のキットを使用した場合、どの点数で算定するのか。また、公費を使って請求することができるのか…
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最終回となる今回は実際にデータを収集し、分析を行う際に必要になる統計モデルについて紹介します。
新規の治療法と従来の治療法による効果を比較したい場合、最も優れた研究デザインは無作為化比較試験ですが、その前段階として、過去に蓄積されたデータベースを用いて、観察研究として検討するこ…
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今年もいよいよ師走を迎えて、やたらと気忙しく感じる日々。ぐっと冬の寒さが押し寄せて、今年もやり残したことはないかと想いをめぐらせます。
ふと、奈良が恋しくなりました。落ち着いた古都の街並みや、深い歴史をたどる社寺の趣。冬ざれた風情が、よりいっそう沁み入ります。なかでもよく訪…
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