過去の記事一覧

  • 75歳以上医療費窓口負担2割化に伴う複雑な処理に戸惑いの声

    今年の10月から、一定所得以上の75歳以上高齢者の医療費窓口負担が、現行の「1割」から「2割」へと大幅に引き上げられようとしています。これは昨年の国会で、自民・公明・維新・国民民主の賛成により法案が可決されたもので、患者の健康に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。国は「配慮措置」を…
  • インタビュー「保健師が多いとコロナ罹患率は低下」

    [caption id="attachment_11339" align="alignright" width="96"] 大阪保険医新聞 2022年6月5日号[/caption] 5月10日に奈良県立医科大学県民健康増進支援センターの研究グループが「人口当たりの保健師数が…
  • 今こそ読もう・知ろう!憲法!

    憲法は国のあり方を決める「最高法規」です。憲法25条をはじめ国民の命と健康に直結するものであり、医療とも密接に関わっています。現在、与党を中心に改憲に向けた議論が行われており、様々な報道を目にしますが、「憲法の中身を読んだことがない」という方も多いのではないでしょうか。どんな立場…
  • 憲法の視点・論点

    憲法は国のあり方を決める「最高法規」であり、国民の命と健康に直結するものです。この憲法について現在、与党を中心に改正の必要性が叫ばれています。しかし、国民の間で憲法に関する理解や議論が進んでいると言えるのでしょうか。そこで本連載では「憲法」に関して様々な視点・論点から考えてい…
  • 石原慎太郎

    作家寄席集め 第46回 石原 慎太郎/恩田雅和 一橋大学在学中「太陽の季節」を発表、若者たちの奔放な生態を描いて芥川賞を受けた石原慎太郎(1932~2022)は、娯楽小説、サスペンス小説などの分野で作家活動するとともに、三十代半ばからは政治家としての足跡も記しました。 石原は…
  • 松崎天民

    作家寄席集め 第45回 松崎 天民/恩田雅和 新聞記者として大逆事件などを取材したほか底辺の女たちをルポして小説化するなどした型破りのジャーナリストが、明治大正昭和にわたって活躍しました。 岡山県生まれの松崎天民(1878~1934)がその人で、一家破産して京阪を流浪した後、…
  • 「二度と白衣を戦争の血で汚させない」ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める

    大阪府保険医協会反核平和委員会はロシアのウクライナ侵攻に対して、以下の抗議声明を発出しました。各国政府には事態の平和的解決に向けたあらゆる外交的・政治的努力を望みます。 「二度と白衣を戦争の血で汚させない」 ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める 2022…
  • 瀬戸内寂聴

    作家寄席集め 第44回 瀬戸内 寂聴/恩田雅和 恋愛小説や伝記小説を発表して人気を集めた作家で僧侶の瀬戸内寂聴(1922~2021)は、自立した女性の先駆者として99歳の天寿を全うしました。 寂聴の作家的原点となったのは1962年に雑誌掲載された短編小説「夏の終り」で、彼女が…
  • 2022年度診療報酬改定答申に対する副理事長談話

    2022年2月14日 大阪府保険医協会 副理事長 井上美佐 中医協は2月9日総会を開催し、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定」に係る答申を行ったが、その内容は、国民のための医療充実とは程遠く、命と健康を預かる医師として納得いくものではない。 今回、オンライン初診が解…
  • 【速報】「みなし陽性」取り扱いの留意点

    国・府の新たな取り扱いが示されるも、現場からは「混乱」の声多数 医師の判断による「疑似症患者」は届出で公費対象に 1月28日に、大阪府は「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大時の外来診療に係る大阪府の対応について」を発出しました。これは厚労省事務連絡「新型コロナウイルス感染症…
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