カテゴリー:私たちの考え
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【理事会声明】12月23日の中医協答申に断固抗議 オンライン資格確認導入義務化の撤回を
報道関係各社御中 大阪府保険医協会は、1月12日の理事会で、12月23日に行われた中央社会保険医療協議会(中医協)総会でのオンライン資格確認の導入義務化に関する経過措置を含む答申を受けて、以下の理事会声明を発表しました。 12月23日の中医協答申に断固抗議 オンライン資格… -
『健康保険証守れ!』学習交流フォーラム 決議
保険証の廃止に断固反対 オンライン資格確認義務化の撤回を強く求める 政府は、健康保険の被保険者証を2024年秋にも廃止する方針を突如示した。今年6月に閣議決定された「骨太の方針」に将来的に原則廃止とすることが盛り込まれていたが、今回発表された政府方針では、時期が前倒しされるとと… -
妊産婦医療費助成制度の創設を求める請願署名
開業医の団体である大阪府保険医協会では、安心して妊娠・出産・子育てできる環境作りに取り組んでいます。妊娠中、産後の医療費にかかる負担軽減を目指し、アンケートを実施しています。ぜひご協力をお願い致します。 医療者からも要望の声 「妊産婦の医療費は公費負… -
保険証の廃止に断固反対 強権的な方針に強く抗議する
保険証の廃止に断固反対 強権的な方針に強く抗議する 政府は、健康保険の被保険者証を2024年秋にも廃止する方針を突如示した。今年6月に閣議決定された「骨太の方針」に将来的な廃止が盛り込まれていたが、マイナンバーカードの交付率は9月末時点でも5割に届いておらず、マイナ保険証の登… -
75歳以上医療費窓口2割負担導入に伴う「配慮措置」特設ページ
計算方法やお知らせなど、随時掲載します。 2022.10.11 new 10月からの75歳以上高齢者「2割化」への窓口対応(大阪保険医新聞 2022.10.5号12面) 2022.10.11 up ※表3の一部に誤りがあり、訂正いたしました。 「措置」適用後もゼ… -
【副理事長談話】何故急ぐ?!「義務化」の真の狙いは何か オンライン資格確認とマイナンバーの危険性
2022年9月24日 大阪府保険医協会 副理事長 井上 美佐 オンライン資格確認義務化が8月10日の中医協総会で答申され、9月5日には療養担当規則改正の省令が告示に盛り込まれた(2023年4月1日施行)。 大阪府保険医協会は「オンライン資格確認義務化の撤回」を求める会… -
【第61回総会決議】
物価高騰、円安、そして本格的な値上げが10月と言われているなか、75歳以上高齢者の医療費窓口負担が2倍になる。およそ370万人が対象となり、大阪府では75歳以上高齢者の約19%、23万人が対象となる。大阪府保険医協会はじめ、全国では今もこの医療費負担2倍化に反対する運動を粘り強く… -
【理事会声明】安倍元首相の「国葬」強行に反対し、中止を求める
報道関係各社御中 ●大阪府保険医協会は安倍元首相の国葬開催に対し、下記の理事会声明を発表しました。 安倍元首相の「国葬」強行に反対し、中止を求める 岸田内閣は安倍晋三元首相の「国葬」を開催することを閣議決定し、9月27日に日本武道館で行う準備を進めている。… -
「二度と白衣を戦争の血で汚させない」ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める
大阪府保険医協会反核平和委員会はロシアのウクライナ侵攻に対して、以下の抗議声明を発出しました。各国政府には事態の平和的解決に向けたあらゆる外交的・政治的努力を望みます。 「二度と白衣を戦争の血で汚させない」 ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める 2022… -
2022年度診療報酬改定答申に対する副理事長談話
2022年2月14日 大阪府保険医協会 副理事長 井上美佐 中医協は2月9日総会を開催し、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定」に係る答申を行ったが、その内容は、国民のための医療充実とは程遠く、命と健康を預かる医師として納得いくものではない。 今回、オンライン初診が解…