カテゴリー:私たちの考え
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「二度と白衣を戦争の血で汚させない」ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める
大阪府保険医協会反核平和委員会はロシアのウクライナ侵攻に対して、以下の抗議声明を発出しました。各国政府には事態の平和的解決に向けたあらゆる外交的・政治的努力を望みます。 「二度と白衣を戦争の血で汚させない」 ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める 2022… -
2022年度診療報酬改定答申に対する副理事長談話
2022年2月14日 大阪府保険医協会 副理事長 井上美佐 中医協は2月9日総会を開催し、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定」に係る答申を行ったが、その内容は、国民のための医療充実とは程遠く、命と健康を預かる医師として納得いくものではない。 今回、オンライン初診が解… -
【理事会声明】患者の健康確保上から極めて問題が多いリフィル処方の導入の撤回を求める
大阪府保険医協会は、今回の診療報酬改定において、1枚の処方箋で一定回数繰り返し使用できる「リフィル処方箋」の導入について1月13日の理事会で議論し、以下の声明を17日発表いたしました。 患者の健康確保上から極めて問題が多いリフィル処方の導入の撤回を求める 2022年度の診療報… -
【理事会声明】2022年度診療報酬改定のマイナス改定に断固抗議する
大阪府保険医協会は22年度の診療報酬改定で下記の理事会声明を発表しました。 会員署名が“マイナス改定ありき”の流れを変える 5期連続の診療報酬の引き下げに強く抗議 薬価引き下げ分の本体充当は当然の要求 リフィル処方の導入は到底受け入れられない “効率化… -
【緊急談話】次期改定で検討されている「受診時定額負担」は保険外し!―かかりつけ医以外受診の「外来定額負担」導入の呼び水にするな―
大阪府保険医協会井上美佐医療活動部担当副理事長が緊急談話を発表しました。 2021年12月20日 大阪府保険医協会医療活動部 担当副理事長 井上美佐 中央社会保険医療協議会(中医協)は 21年11月21日、紹介状なしで大病院に受診する場合等の定額負担、いわゆる「受診… -
【緊急談話】「コロナ検査費」突然の〝梯子外し〟 委託以外の医療機関についても何らかの救済策を
大阪府保険医協会 井上美佐医療活動部担当副理事長が緊急談話を発表しました。 報道関係各社 御中 12月8日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)の場で突然「新型コロナウイルス感染症の検査に係る保険収載価格の見直し」が提案された。 11月12日に開催された「新型コロナ… -
インフルエンザワクチンとジェネリック医薬品の安定供給を求めて、要望書を12/1に後藤茂之厚生労働大臣に送付致しました
報道関係各社 御中 インフルエンザワクチンとジェネリック医薬品の安定供給に係る緊急要望書 2020年末に発覚した小林化工・日医工の不祥事を発端に、後発医薬品メーカーの業務停止メーカーが相次ぎ、出荷調整や自主回収も後を絶たず、購入も代替も困難となっています。後発医薬品不足の影響… -
【第60回定期総会緊急決議】「外来等感染症対策実施加算」等を廃止することに対する抗議声明
2021年9月25日 大阪府保険医協会 第60回定期総会 新型コロナウイルス感染症は、首都東京で感染者が最大となるなど、“第5波”と呼ばれる感染拡大が全国各地に拡大し、現在重症者数はピークに達し、第4波までの各波を上回る感染者数、重症者数に達した。政府もこのような事態に直面… -
【第60回総会決議】国民のいのちをまもることを第一に掲げる政治を実現しよう
新型コロナウイルスの国内初感染者が出てから1年8カ月が経過した。この間、日本政府は国民に行動自粛を呼びかけるだけで、感染症対策の基本である検査・隔離・治療をおざなりにしてきた。その結果、第4波での大阪の教訓は活かされることなく、7月からの第5波で医療崩壊・保健所崩壊は全国に広がっ… -
私たちの選択で、未来は変えられる
署名にご協力をお願いします。 高齢者のいのち・健康・人権を脅かす75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める請願署名 [caption id="attachment_10481" align="alignright" width="213"] 署名用紙ダウンロ…