カテゴリー:医療運動
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【理事会声明】12月23日の中医協答申に断固抗議 オンライン資格確認導入義務化の撤回を
報道関係各社御中 大阪府保険医協会は、1月12日の理事会で、12月23日に行われた中央社会保険医療協議会(中医協)総会でのオンライン資格確認の導入義務化に関する経過措置を含む答申を受けて、以下の理事会声明を発表しました。 12月23日の中医協答申に断固抗議 オンライン資格… -
『健康保険証守れ!』学習交流フォーラム 決議
保険証の廃止に断固反対 オンライン資格確認義務化の撤回を強く求める 政府は、健康保険の被保険者証を2024年秋にも廃止する方針を突如示した。今年6月に閣議決定された「骨太の方針」に将来的に原則廃止とすることが盛り込まれていたが、今回発表された政府方針では、時期が前倒しされるとと… -
妊産婦医療費助成制度の創設を求める請願署名
開業医の団体である大阪府保険医協会では、安心して妊娠・出産・子育てできる環境作りに取り組んでいます。妊娠中、産後の医療費にかかる負担軽減を目指し、アンケートを実施しています。ぜひご協力をお願い致します。 医療者からも要望の声 「妊産婦の医療費は公費負… -
コロナ疑い患者への外来特例加算(250点)、陽性患者への電話等診療特例加算(147点)が延長に!
[caption id="attachment_11722" align="alignright" width="110"] 大阪府保険医協会 FAXニュース[/caption] 10月26日付厚労省事務連絡が発出され、10月末までとされていた①二類感染症患者入院診療加… -
【副理事長談話】何故急ぐ?!「義務化」の真の狙いは何か オンライン資格確認とマイナンバーの危険性
2022年9月24日 大阪府保険医協会 副理事長 井上 美佐 オンライン資格確認義務化が8月10日の中医協総会で答申され、9月5日には療養担当規則改正の省令が告示に盛り込まれた(2023年4月1日施行)。 大阪府保険医協会は「オンライン資格確認義務化の撤回」を求める会… -
第7波における医療機関の現状緊急アンケート結果~「7割の医療機関『受け入れ限度超え』と回答」
第7波による新型コロナ感染者が爆発的に増えるなか、医療機関では外来がパンク状態になっています。今後の国や大阪府への要望に活かすために第7波における大阪府内の医療機関の現状を調査しました。 アンケート7/29 約4千の診療所にFAX送信。 回答478件/約4000診療所(8/3… -
75歳以上医療費窓口負担2割化に伴う複雑な処理に戸惑いの声
今年の10月から、一定所得以上の75歳以上高齢者の医療費窓口負担が、現行の「1割」から「2割」へと大幅に引き上げられようとしています。これは昨年の国会で、自民・公明・維新・国民民主の賛成により法案が可決されたもので、患者の健康に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。国は「配慮措置」を… -
「リフィル処方」9割超が導入反対 「何のための導入か」矛盾等が協会調査で明らかに
2022年の診療報酬改定で、一定期間内に処方箋を反復使用できる「リフィル処方」の仕組みが導入されました。しかし「リフィル処方」の導入にあたっては、健康状態の観察が難しくなる点など懸念の声が出されています。そこで、大阪府保険医協会は会員意見調査に取り組みました。3月16日から3月2… -
2022年度診療報酬改定答申に対する副理事長談話
2022年2月14日 大阪府保険医協会 副理事長 井上美佐 中医協は2月9日総会を開催し、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定」に係る答申を行ったが、その内容は、国民のための医療充実とは程遠く、命と健康を預かる医師として納得いくものではない。 今回、オンライン初診が解… -
高齢者の命・健康・人権を脅かす「75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める請願書名」
署名にご協力をお願いします。 高齢者のいのち・健康・人権を脅かす75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める請願署名 [caption id="attachment_10481" align="alignright" width="213"] 署名用紙ダウンロー…