カテゴリー:トピックス
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今年の10月から、一定所得以上の75歳以上高齢者の医療費窓口負担が、現行の「1割」から「2割」へと大幅に引き上げられようとしています。これは昨年の国会で、自民・公明・維新・国民民主の賛成により法案が可決されたもので、患者の健康に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。国は「配慮措置」を…
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[caption id="attachment_11339" align="alignright" width="96"] 大阪保険医新聞 2022年6月5日号[/caption]
5月10日に奈良県立医科大学県民健康増進支援センターの研究グループが「人口当たりの保健師数が…
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第6回 在宅医療 新設点数も〝絵に描いた餅〟か 2022.5.5・15合併号掲載
第5回 医学管理等 一般診療所に関連する改定内容 2022.4.25掲載
第4回 入院点数 新興感染症対策と患者の状態に応じた評価 2022.4.15掲載
第3回 検査 投…
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2022年の診療報酬改定で、一定期間内に処方箋を反復使用できる「リフィル処方」の仕組みが導入されました。しかし「リフィル処方」の導入にあたっては、健康状態の観察が難しくなる点など懸念の声が出されています。そこで、大阪府保険医協会は会員意見調査に取り組みました。3月16日から3月2…
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大阪府保険医協会反核平和委員会はロシアのウクライナ侵攻に対して、以下の抗議声明を発出しました。各国政府には事態の平和的解決に向けたあらゆる外交的・政治的努力を望みます。
「二度と白衣を戦争の血で汚させない」
ロシアのウクライナ侵攻を非難し、事態の平和的解決を求める
2022…
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診療・検査医療機関(府HPで公開)に対する新たな「臨時的取扱い」
厚労省は、2月17日に「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その66)」を発出しました。
まん延防止等重点措置の地域において、診療・検査医療機関であり、都道府県のホームページ等でそ…
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2022年2月14日
大阪府保険医協会
副理事長 井上美佐
中医協は2月9日総会を開催し、「令和4年度(2022年度)診療報酬改定」に係る答申を行ったが、その内容は、国民のための医療充実とは程遠く、命と健康を預かる医師として納得いくものではない。
今回、オンライン初診が解…
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国・府の新たな取り扱いが示されるも、現場からは「混乱」の声多数
医師の判断による「疑似症患者」は届出で公費対象に
1月28日に、大阪府は「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大時の外来診療に係る大阪府の対応について」を発出しました。これは厚労省事務連絡「新型コロナウイルス感染症…
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●濃厚接触者の待機期間:
・原則、待機期間は7日間。8日目に解除が可能。
※10日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行うこと。
⇒ただし【社会機能維持者(医療従事者を含…
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現在、新型コロナウイルス感染症の影響により小学校等が臨時休業した場合に、小学校等に通う子どもの保護者である職員に有給の休暇(労働基準法上の年次有給休暇を除く)を取得させた事業主への助成制度が設けられていますので、下記に内容を掲載します。なお、申請期限と上限額は休暇取得日に応じて異…
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