過去の記事一覧

  • 秋田 實

    作家寄席集め 第12回 秋田 實/恩田雅和 上方漫才の父と謳われた漫才作者・秋田實('05~'77)は、生涯に7千本を超える漫才台本を書いたとされています。 秋田が漫才の歴史や自身のことを振り返った著書(『大阪の大衆演芸』『大阪の芸能』昭和48年毎日放送刊所収、『私は漫才作者…
  • 「医療どぉ~ナル」7月5日から放送が始まります

    医療どぉ~ナルが、7月5日(金)よりスタートします。 ラジオ関西「寺谷一紀の『まいど!まいど!』」の新コーナーとして、毎週金曜日 AM7:30から5分間オンエアーされます。 7月のテーマは「親の介護問題を考える」です。 放送内容は、放送終了の翌週月曜日にYouTub…
  • 終戦直後、独力で架けた橋 幻の十津川屋橋を追って(後編)

    先人の足跡 No.154(浪速区) 大阪案内人 西俣 稔 「浪速区恵美須町の食堂『十津川屋』の西谷良一さん仮名・当時38歳)が、入堀川に小さな仮橋をかけた。夕日橋という橋があったが、戦災で焼け落ち、主婦は米の配給所まで遠回りし、通学する小学生は焼残った鉄管を危なげに渡るので、見…
  • カジノが生み出す依存症

    カジノ誘致に潜むワナ 第2回目 阪南大学流通学部教授 桜田照雄  大阪府・市のIR推進局の計画によれば、夢洲に建設されるカジノには年間で400万人を誘客するといいます。今回はこの「400万人」という数字を用いて、夢洲カジノ計画を暴こうと思います。 「ギャンブル依存症患者」を更…
  • 池波正太郎

    作家寄席集め 第11回 池波正太郎/恩田雅和 今なお根強い人気を誇る時代劇ドラマの原作者、池波正太郎(1923~1990)の代表作は、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズです。これらの作品は、テレビドラマのほか映画化、舞台化もされ、主人公役はその時々のス…
  • 終戦直後、独力で架けた橋 幻の十津川屋橋を追って

    先人の足跡 No.153(浪速区) 大阪案内人 西俣 稔 今回から浪速区をご案内します。昭和18年(1943)にできた区で、面積4.39㎢、日本で一番狭い行政区です。しかし奈良街道や紀州街道が通り、今宮戎社、広田神社などが鎮座し、明治36年(1903)内国勧業博覧会の跡地にでき…
  • 勝った者も「ギャンブル依存症」

    カジノ誘致に潜むワナ 第1回目 阪南大学流通学部教授 桜田照雄 大阪府・大阪市の「IR推進室」のビジネス・プランによれば、IR施設全体で4800億円。そのうちカジノで3800億円の「利益」が目論まれています。さらに、3800億円のうち外国人ギャンブラーからは2200億円を、日本…
  • 泉鏡花

    作家寄席集め 第10回 泉鏡花/恩田雅和 「高野聖」をはじめ幻想文学ジャンルに名を残す一方、「婦系図」など新派劇に原作を多く提供した泉鏡花(1873~1939)は、明治から昭和の初期まで幅広く読者に親しまれました。 その鏡花はデビューまもない明治27年からの3年間であわせて5…
  • 2019年5月(632号)

    特集:どうなる医療現場の国際化―日本の移民“解禁”を考える― テキスト:家族性高コレステロール血症最前線 [caption id="attachment_6189" align="alignright" width="106"] 目次ダウンロード[/caption]…
  • 暗越奈良街道と契沖ゆかり「妙法寺」を辿る

    先人の足跡 No.152(東成区) 大阪案内人 西俣 稔 前回のセルロイド会館を後に、長堀通を渡ると小高くなった道が暗越奈良街道で、随所に碑が建っています。道に平行してフェンスに囲われた、細い空き地が水路の跡です。街道沿いに水路はつきもので、農作物を小舟で運んだり、灌漑や排水に…
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