過去の記事一覧
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厚生労働大臣 根本 匠 様
厚生労働省健康局長 宇都宮 啓 様
2018年10月11日
大阪府保険医協会
理事長 高本 英司
インフルエンザワクチンの不安定な入荷状況の抜本的改善を求める要望書
前略 ワクチン…
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「目途がたたない」「納入量少ない」3割超
不安定な入荷状況が伺える
今期のインフルエンザワクチン接種について、厚労省はワクチン供給については「例年並みの供給量を確保している」とし、「10月当初は例年並みの約1千万本の供給を見込んでいる」としています。
しかし、会員の医療機…
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作家寄席集め 第3回 山田風太郎/恩田雅和
兵庫県但馬地方の医家に生まれ、東京医科大学在学中に推理小説誌に懸賞入選し作家デビューした山田風太郎(1922~2001)は、昭和33(1958)年に連載を開始した「甲賀忍法帖」などの忍者もので一大ブームを引き起こしました。特に昭和40…
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大阪府保険医協会 第57回定期総会 決議
■今年の日本は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号と北海道震災と大きな災害により尊い命が亡くなり、今なお避難所生活を強いられる方が多数おられる。
■このような状況の中、安倍政権がまず優先すべきことは、被災者の暮らしを…
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先人の足跡をたどる №145(岸和田市) 大阪案内人 西俣 稔
コシノ洋裁店を後に海側へ歩き国道26号線を渡ると「五軒家町」、江戸時代に五軒の家か寺が並び付いたのでしょう。角には老舗の和菓子屋があり昭和の風情を残しています。ここからは「岸和田本通り商店街」で「昭和大通」の名が起…
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評議員会決議
今回の診療報酬改定は、本体はプラス0.55%とされたが、私たちが要求した初・再診料など基本技術料の引き上げはなかった。医療の改善のためには初再診料、入院基本料の大幅な引き上げこそ必要であり、本体プラスでも、医療機関全体の底上げには及ばず、今回の改定内容は到底納得で…
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作家寄席集め 第2回 正岡子規/恩田雅和
夏目漱石が明治41(1908)年9月の雑誌「ホトゝギス」で、親友正岡子規の思い出を語っています。時期からみて、子規の7回忌に合わせた企画だったようで、そこで漱石は子規と親しくなったきっかけについても触れています。
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8月24日に厚生労働省保険局指導課より「平成30年度診療報酬改定において経過措置を設けた施設基準の取扱いについて」とする事務連絡が各地方厚生局長あてに発出されました。
主な内容は、
経過措置に伴う再届け出の期限を10月10日に延長する
当該施設基準の全ての届出書類で…
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先人の足跡をたどる №144(岸和田市) 大阪案内人 西俣 稔
南海岸和田駅から出発しましょう。明治30年(1897)に創設された駅で、岸和田が古くから大きな町であった証。現在も乗降客数2万3千人を超え、南海100駅の12位となっています。駅舎は三代目で昭和初期竣工、先代の駅舎…
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作家寄席集め 第1回 夏目漱石/恩田雅和
天満天神繁昌亭支配人の恩田雅和氏が「作家」と「寄席」の意外な接点にスポットを当てる新連載が今号からスタートします。
夏目漱石が落語好きで、寄席によく出入りしていたことがうかがえる本人の回想文がいくつかあります。作家専業になる直前、明治…
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