過去の記事一覧
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先人の足跡をたどる №112(浪速区)▼前回、深里橋の次が保険医協会すぐ西に架かる住吉橋。道頓堀川北に流れていた堀江川が元禄十一年(1698)、大阪治水工事の恩人、河村瑞賢により開削され、付近が整備されたのに伴い幸橋、汐見橋、日吉橋と共に架けられました。住吉橋は橋の上から南方面約…
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2015年11月30日 大阪府保険医協会 経営税務部長 安藤 元博 厚生労働省は、11月4日中医協に2016年診療報酬改定の基礎資料となる「第20回医療経済実態調査(以下、実調)を報告した。同調査は14年4月から15年3月末までに終了した事業年(以下、14年度)と13年4月から1…
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充分な在宅医療の提供体制構築のため診療報酬の引き上げと不合理是正を求める決議■2006年度診療報酬改定で在宅療養診療所が創設されて以降、毎回の改定で外来点数と比較すれば“より高い”点数で在宅医療へ更に誘導してきた。しかし2014年度の点数改定では「施設入居者への医療」に対して不適…
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財務省主導でなく、ただちに国会を開催し事実を踏まえた議論を国民の前で行い、
医療現場の声を反映した診療報酬改定を
2015年11月20日
大阪府保険医協会
政策調査担当副理事長
井上 賢二
■10月30日に開かれた財務省・財政制度等審議会では、2008年からプラス改定…
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先人の足跡をたどる 第111回 [浪速区]古の風景が見えてくる深里橋から浪速区、地名の旅大阪案内人 西俣 稔 前回、大黒橋の次が深ふか里り橋。明治41年(1908)四ツ橋筋に市電を敷ふ設せつするために架設。橋名は現湊町に天保十四年(1843)から明治4年(1871)まであった遊所…
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院長署名にご協力ください
プラス改定なくして不合理是正は困難
来年の診療報酬改定について、財務省からはマイナス改定を求める声が出される中、会員の先生方からは「プラス改定は厳しいのでは」「不合理是正はすべき」などの声が寄せられています。しかし、98年を基準としてこの18年間を見…
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診療報酬は全く上がっていない 医師の技術を正当に評価しているのか引き上げ求める 院長署名 にご協力を 大阪府保険医協会では、来年の診療報酬改定を巡って中医協での議論が大詰めを迎えるのを前に「診療報酬引き上げと患者負担の軽減などを求める」院長署名に取り組んでいます。10月20日現在…
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医療機関マイナンバー制度への対応を考える③不安だらけの「共通番号制度」税理士 林 明「医療機関におけるマイナンバー制度への対応を考える」第3回は、制度で危惧されることなどを中心に林明税理士にご寄稿いただきました。詐欺師も狙うマイナンバー この原稿が紙面に掲載される頃には、すでに会…
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リフィル処方箋及び分割調剤の導入は
患者の健康確保の上で障害となるため反対する
2015年10月22日
大阪府保険医協会
■患者が一定期間内に繰り返し利用できるリフィル処方箋の導入について、2010年3月19日厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」がまとめた報告書…
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TPP交渉の「大筋合意」に抗議
2015年10月22日
大阪府保険医協会理事会
■10月5日、TPP(環太平洋連携協定)交渉は、日本やアメリカなど12カ国による閣僚会合で「大筋合意」に達した。私たち医師は、国民皆保険制度および日本の主権を守る立場から「大筋合意」に強く抗議す…
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