カテゴリー:過去の連載
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先人の足跡をたどる №114(東住吉区)▼今回から奈良時代から続く地名、「住吉」一帯をご案内します。まずは東住吉区から。昭和18年(1933)人口増加に伴い、住吉区から分区しました。JR南田辺駅から出発しましょう。「田辺」の由来は古く田部とも書き、飛鳥時代に朝鮮半島からの渡来系田…
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先人の足跡をたどる №113(浪速区)▼前回、幸西橋の次が汐見橋。その前に桜川にまつわる話を。15年程前のことです。ボロボロですが愛着ある自転車を盗まれました。もう見つからないと諦めていた3ヶ月後、桜川署の警官が発見してくれました。私は感謝の手紙を桜川が記された、江戸時代の古地図…
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先人の足跡をたどる №112(浪速区)▼前回、深里橋の次が保険医協会すぐ西に架かる住吉橋。道頓堀川北に流れていた堀江川が元禄十一年(1698)、大阪治水工事の恩人、河村瑞賢により開削され、付近が整備されたのに伴い幸橋、汐見橋、日吉橋と共に架けられました。住吉橋は橋の上から南方面約…
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先人の足跡をたどる 第111回 [浪速区]古の風景が見えてくる深里橋から浪速区、地名の旅大阪案内人 西俣 稔 前回、大黒橋の次が深ふか里り橋。明治41年(1908)四ツ橋筋に市電を敷ふ設せつするために架設。橋名は現湊町に天保十四年(1843)から明治4年(1871)まであった遊所…
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医療機関マイナンバー制度への対応を考える③不安だらけの「共通番号制度」税理士 林 明「医療機関におけるマイナンバー制度への対応を考える」第3回は、制度で危惧されることなどを中心に林明税理士にご寄稿いただきました。詐欺師も狙うマイナンバー この原稿が紙面に掲載される頃には、すでに会…
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先人の足跡をたどる 第110回 [浪速区]道頓堀橋・新戎橋・大黒橋から大国主神社と八阪神社を訪ねる大阪案内人 西俣 稔 前回、戎橋の次が道頓堀橋。この橋は江戸時代にはなく昭和12年(1937)御堂筋の拡幅工事で架けられました。御堂筋は江戸時代から、北御堂と南御堂の門前の淡路町と博…
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