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【第60回総会決議】国民のいのちをまもることを第一に掲げる政治を実現しよう
新型コロナウイルスの国内初感染者が出てから1年8カ月が経過した。この間、日本政府は国民に行動自粛を呼びかけるだけで、感染症対策の基本である検査・隔離・治療をおざなりにしてきた。その結果、第4波での大阪の教訓は活かされることなく、7月からの第5波で医療崩壊・保健所崩壊は全国に広がっ… -
第3回 声を上げ「仕方ない」から「諦めない」へ 命を軽視した「公務員削減」から保健所を守る
コロナ禍のなかで「医療崩壊」とも呼べる深刻な状況となり、本来なら入院が必要な患者の多くが自宅療養を余儀なくされました。しかし、病床の不足など医療をとりまく問題は今なお改善されていません。そうした中で秋に行われる総選挙は、これからの日本の医療・社会保障をどう立て直すのかを決める絶好… -
第1回 東京五輪強行開催が意味するもの 巨額の利益を得た「広告代理店」と政治
コロナ禍の現在、本来なら入院が必要な患者の多くが自宅療養を余儀なくされています。病床の不足など医療をとりまく問題は改善されないまま、すでに「医療崩壊」と呼べる深刻な状況です。そうした中で秋に行われる総選挙は、これからの日本の医療・社会保障をどう立て直すのかを決める絶好の機会です。… -
【理事長緊急談話】新型コロナ感染症「軽症・中等症は自宅療養」方針は直ちに撤回を。 ここまで国民の命を軽んじる政治は一新しよう。
大阪府保険医協会高本理事長が、新型コロナ感染症急増に対して「自宅療養を基本とする方針」について緊急談話を発表しました。 「入院は重症患者や、重症化リスクの高い者に限定する」。この国の方針に全国の医師が驚き、耳を疑ったことだろう。 菅首相は8月2日、新型コロナ感染患者を自宅療養… -
【理事長談話】緊急事態宣言を延長した当日、75歳以上高齢者医療費2倍化法案を強行採決 コロナ感染拡大下での強行採決に抗議する
大阪府保険医協会、高本英司理事長が下記の談話を発表しました。 報道関係各社 御中 連休が明けた5月7日、午前に緊急事態宣言の延長が出され、その日の午後に75歳以上高齢者の医療費2倍化法案が衆議院厚生労働委員会で強行採決され、自民・公明・維新・国民民主各党の賛成多数で可決された… -
第132回評議員会・拡大役員会 決議
2021年2月6日に開催された第132回評議員会・拡大役員会で以下の決議を全会一致で採択致しました。 決議 低医療費政策からの抜本的転換を求める 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が始まってから1年が経過した。この間の日本政府の対応は、後手後手で無為無策と断じざるを得ず…