カテゴリー:新型コロナ関連
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5月8日以降のコロナ診療に関する主な特例(入院外)
厚労省は3月17日・31日及び4月6日に事務連絡を発出し、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)の感染症法上の位置づけの変更に伴う特例の変更等を明確化しました。大きく4点を紹介します。 従前の「臨時的な取扱い」は廃止に コロナ関連医療費は原則自己負担 電話… -
【緊急特集】パンデミック「スペインかぜ」から100年「歴史から何を教訓にし、何に対峙すべきか」
パンデミックが明らかにした課題 構造的暴力から脱却した新たな社会へ [caption id="attachment_8655" align="alignleft" width="158"] 京都大学人文科学研究所 准教授藤 藤原ふじわら 辰史たつし 氏[/cap… -
「新型コロナ」第一波を教訓に活かす
第二波に対応できる柔軟な体制を構築すべき [caption id="attachment_8610" align="alignleft" width="155"] 大阪大学医学部附属病院 感染制御部 部長 朝野ともの 和典かずのり 氏[/caption] 新型… -
統合・独法化された大阪健康安全基盤研究所「PCR」など感染症部門の更なる充実を
感染リスク分散の観点から研究所の一元化は不要 [caption id="attachment_8467" align="alignleft" width="139"] 大阪健康安全基盤研究所 職員労働組合執行委員長 川畑 拓也 氏[/caption] 国内でのPC… -
結核が作った〝日本の公衆衛生〟保健所解体は不十分な議論で進められた
[caption id="attachment_8415" align="alignright" width="159"] 関西大学 社会安全学部教授 高鳥毛たかとりげ 敏雄としお 氏[/caption] 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、公衆衛生の重要性が改めて指摘さ… -
上方落語協会 笑福亭仁智会長に聞く「日本文化の火を絶やすな」
[caption id="" align="alignright" width="115"] 落語家・ 上方落語協会会長 笑福亭しょうふくてい 仁智じんち氏[/caption] 新型コロナウイルスの感染拡大で長引く自粛生活から、国民は大きなストレスを感じており、心身… -
暴走しかねない日本版CDC設立には冷静な議論が必要
現在、新型コロナウイルスが国民の生活に大きな影響を及ぼし、様々な意見が飛び交うなかで、政府の対応が注視されています。そこで、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長の上昌広先生に今日本が抱えている問題について、ご意見を寄稿いただきました。 [caption id="at… -
【新型コロナ】大阪市の保健所は僅か一カ所 住民の健康は身近な行政でこそ守られる
現在、新型コロナウイルスが国民の生活に大きな影響を及ぼしています。こうした事態に保健所は大きな役割を担う存在ですが、この20年間で保健所は削減され続けています。そこで保健所を守る大阪市民の会の亀岡照子氏に緊急インタビューを実施しました(取材日:2月26日)。 [captio…