カテゴリー:透視

  • 教職員「心の病」過去最多 事務負担軽減・処遇改善を

    うつ病などの「心の病」が原因で、2019年度に休職した公立の小中高・特別支援学級などの教職員が5478人、2018年度に退職した公立学校教員が817人いて、ともに過去最多だったことが12月22日、文部科学省の調査で分かった。(12月22日朝日新聞アピタルより) 筆者医院を受診さ…
  • コロナ禍で苦しむ高齢者 2割負担導入は許せない

    昨年12月9日、菅首相と山口公明党代表の会談が行われ、政府・与党は75歳以上の医療費の窓口負担を年収200万円以上の人を対象に2割に引き上げることで合意した。 これを受けて全世代型社会保障検討会議は12月14日に「年収200万円以上の人を2割負担の対象」とする最終報告をまとめ、…
  • 逼迫する大阪「どさくさ紛れ」の「総合区案」提出阻止を

    「どさくさ」とは、思わぬ出来事に混乱しているという意味合いであり、そこに「紛れる」=その状況のなか自分の悪巧みがバレないように、こそこそと行動をするという慣用句があります。いまコロナ禍で社会が混乱した状況に乗じて悪事を働く人々がいますので、私たち医療関係者は特に気をつけましょう。…
  • 2020年はどんな年だったか 協会の要求運動を振り返る

    今年はコロナで明けコロナに暮れたといっても過言ではない。とは言え、コロナによって今まで隠れていた様々な課題が顕在化してきた年でもある。困難な状況下で、大阪府保険医協会は会員の健全な日常診療及び市民の命と健康を守る立場から、多くの要求運動をしてきた。主なものを振り返ってみたい。  …
  • 大阪市潰しの「8区総合区案」よりコロナ対策の強化の議論求む

    今回の「大阪市廃止 4特別区設置」の是非を問う住民投票は、5年前にすでに決着済みであった。しかし再び巨額の税金が投入され、コロナ禍にも関わらず実施された。結果は市民の良識に軍配が上がった。 吉村知事・松井市長が言う「身を切る改革」が本当なら、こんな税金の無駄遣いは二度としてほし…
  • 学術会議問題の背景に潜む「法の支配」の軽視

    日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を菅首相が拒否した問題は、過去に例のない異常事態である。6人は前内閣に批判的な発言をしたことがある。総合的、俯瞰的、バランスといった、あいまいな言葉の裏に、異論を唱えるものを許さず、研究者とその集団を従順なものにしようとする思…
  • コロナ禍のインフルエンザ 日本の予防接種行政の問題も露呈

    冬の訪れとともに新型コロナウイルス感染が再拡大し、欧州連合(EU)各国ではロックダウンが再実施されている。国内でも、累計感染者数は10万人を超え、死亡者数は2千人に達しようとしている。 例年12月になると、インフルエンザの流行時期に突入するが、昨季の国内インフルエンザ感染者数は…
  • 問題点の追及なき報道の責任を問う

    安倍晋三前首相が突然の退陣を表明した。その後は新しい自民党総裁、次期首相の記事が溢れた。 森友学園、加計学園、桜を見る会などの問題点は辞任したとたんにゼロになるわけではない。しかし、様々な疑惑がメディアではほとんど取り上げられなくなり、安倍政権の支持率が上昇した記事さえ見られた…
  • 「大阪都」構想・住民投票 最悪の時期に最悪の選択

    もしも「都」構想によって、京都府から京都市が、兵庫県から神戸市が廃止されれば、歴史ある京都市もおしゃれな神戸市も消滅してしまう。さすがに京都や神戸の市民は激怒するだろう。「大阪都」構想とは「大阪市廃止」構想でもある。せっかく政令指定都市として大阪府から移譲された大きな権限や財源を…
  • 乳腺外科医冤罪判決に強く抗議し医師の救済と判事の弾劾を求める

    東京高等裁判所で、乳腺外科医が準強制わいせつ罪に問われた事件で、1審無罪を破棄し、懲役2年執行猶予なしの有罪判決が下された。日本乳腺学会、日本医師会、日本医学会、全国保険医団体連合会は、「身体が震えるほどの怒り」、「学術的にも不適切な不当判決」、「刑事訴訟法の原則を否定した許しが…
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