カテゴリー:透視

  • コロナ禍のインフルエンザ 日本の予防接種行政の問題も露呈

    冬の訪れとともに新型コロナウイルス感染が再拡大し、欧州連合(EU)各国ではロックダウンが再実施されている。国内でも、累計感染者数は10万人を超え、死亡者数は2千人に達しようとしている。 例年12月になると、インフルエンザの流行時期に突入するが、昨季の国内インフルエンザ感染者数は…
  • 問題点の追及なき報道の責任を問う

    安倍晋三前首相が突然の退陣を表明した。その後は新しい自民党総裁、次期首相の記事が溢れた。 森友学園、加計学園、桜を見る会などの問題点は辞任したとたんにゼロになるわけではない。しかし、様々な疑惑がメディアではほとんど取り上げられなくなり、安倍政権の支持率が上昇した記事さえ見られた…
  • 「大阪都」構想・住民投票 最悪の時期に最悪の選択

    もしも「都」構想によって、京都府から京都市が、兵庫県から神戸市が廃止されれば、歴史ある京都市もおしゃれな神戸市も消滅してしまう。さすがに京都や神戸の市民は激怒するだろう。「大阪都」構想とは「大阪市廃止」構想でもある。せっかく政令指定都市として大阪府から移譲された大きな権限や財源を…
  • 乳腺外科医冤罪判決に強く抗議し医師の救済と判事の弾劾を求める

    東京高等裁判所で、乳腺外科医が準強制わいせつ罪に問われた事件で、1審無罪を破棄し、懲役2年執行猶予なしの有罪判決が下された。日本乳腺学会、日本医師会、日本医学会、全国保険医団体連合会は、「身体が震えるほどの怒り」、「学術的にも不適切な不当判決」、「刑事訴訟法の原則を否定した許しが…
  • マイナンバーカードで資格確認―導入は慎重にすべき

    8月に配布された後期高齢者の保険証とともに「2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります!」と書かれたリーフレットが国民に配布された。マイナンバーカードを利用して、世帯単位であった被保険者番号に個人単位の番号を付加し、オンラインでの資格確認をしよ…
  • 「新型コロナ」政治利用 医療・介護に届く政策転換を

    8月4日のイソジン会見には開いた口がふさがらない諸姉諸兄は多かったことだろう。安倍総理の3大失態で人気が出た「やっている感」を出している知事たちにも、ここにきて疑問を呈する声が挙がり始めている。 2月27日に安倍首相が行った「全国一斉休校要請」は専門家会議の選択枝にもなかった安…
  • 大阪市解体・「都」構想住民投票の 延期を訴える―何故コロナ禍のいまなのか

    大阪経済成長の切り札と喧伝された「大阪都」構想の是非を再度問う住民投票が、11月1日に実施されようとしている。大阪市を解体し後戻りできない4つの特別区に分割し、しかも「大阪都」には決してならない代物である。かつての「大阪市は潰しません」「24区24色の鮮やかな大阪市に」という維新…
  • 紛争の武力による解決は非現実的 9条改憲で軍事優先国家になること危惧

    ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。 侵略戦争をし続けることで、この戦争に多大な責任を負った日…
  • 新型コロナ・パンデミックから「新しい日常生活」を考える

    今回の新型コロナウイルス感染症は、社会全体に大きな損失をもたらした。日本では1957年のアジア風邪以来のパンデミックとなった。時々刻々報道される過剰なマスコミ情報で不安感が掻き立てられ、情緒不安定になった患者、自粛で引き篭もり、足の衰えが増強した患者を多く診察した。保険医協会は、…
  • 「人種差別」抗議運動の根底にあるもの すべての生命と尊厳を最大限尊重する

    今年5月に米国ミネソタ州・ミネアポリスで起きた、白人警察官による黒人男性殺害事件は、米国内にとどまらずヨーロッパそして日本でも抗議デモが行われる現象を引き起こした。6月にも、アトランタで黒人男性が白人警官ともみ合いの末射殺されており、この件では射殺された黒人男性が犯罪絡みであった…
ページ上部へ戻る