「湿布薬の保険はずし撤回」署名にご協力ください。
- 2015/5/28
- 医療運動
■今、規制改革会議という内閣設置法に基づく審議会で「湿布薬の保険はずし」が議論されています。今後、もし具体化した場合には、来年から湿布薬のお金は窓口負担とは別に実費で払うこととなります。腰痛症にかかる人は厚労省の調べで2700万人とも言われており、患者さんの負担がますます増えることは間違いありません。国はここ2回の診療報酬政定で条件をつけて「ビタミン剤」「うがい薬」を保険からはずしました。今後は風邪薬など、とんどん広がる恐れもあります。
■大阪府保険医協会は湿布薬の保険はずしに反対しています。ぜひ署名にご協力をお願いいたします。
PDF形式 署名の送り先:
〒556-0021 大阪市浪速区幸町1-2-33 大阪府保険医協会