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先発医薬品の選定療養化が目前に!レセ記載の変更点・疑問点をつかみ運動を進めよう(会場/ウェビナー))
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日時
09月27日 14:15~15:45
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
改定内容の説明会を含んだ緊急学習集会
今年の10月から、後発医薬品のある長期収載の先発医薬品の処方等について、長期収載品と後発品の差額の一部を患者が自己負担する「選定療養」の仕組みが導入される予定です。
今回の選定療養の仕組みの導入に際し、「医療上の必要性があると認められる場合」や「後発医薬品を提供することが困難な場合」については選定療養の対象とならないとされました。しかし実際にはレセプトの摘要欄に理由の記載が求められるなど、極めて限定的な扱いとなっています。
また選定療養の対象は注射・在宅まで及んでおり、院外処方の医療機関についても決して無関係ではありません。さらに薬局からの問い合わせが増えるおそれがあるなど、最終的に医療機関の窓口でトラブルが増えることが強く懸念されます。そもそも、医薬品を選定療養化すること自体の問題点についても知っておく必要があります。
制度開始目前の今、改定内容の説明会を含んだ緊急学習集会を開催します。ぜひご参加ください。