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-身近にある性暴力被害-医療者が知っておくべき性暴力について(現地のみ)
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日時
03月22日 15:00~17:00
場所
OMMビル
大阪市中央区大手前1−7−31
大阪府
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 講演会 参加無料
- 懇親会 参加費3000円(講演終了後、同会場地下2階がんこにて行います。)
- 主催 大阪府保険医協会 女性医師・歯科医師の会(担当:織原/上中)
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大阪府医生涯研修 医師-患者関係とコミュニケーション対象
内容
講師:久保田 康愛 氏プロフィール

大阪府内で8年間産婦人科医として勤務後、神戸大学医学部附属病院にて精神科医として研修を経て、現在市立加西病院精神科部長。その傍ら2010年に開設した「性暴力救援センター大阪SACHICO」性暴力被害者支援にも携わり2023年より理事長を務める。
内閣府の調査では、14人に1人の女性が性被害にあったと報告されています。近年では男児の性被害についても報道がされるようになりました。性暴力は身近にある暴力行為です。大阪SACHICOの調査では、10代、20代に被害が集中し、9歳未満も約10%あると報告がされています。しかし、性被害は本人からは言いづらく、気が付くことが遅れて被害が大きくなることも懸念されています。
講師の久保田先生には、大阪SACHICOの活動の中から、患者の身体、精神症状など日常診療に活かす症例や、性被害を受けた患者や家族の支援、他医療機関や行政などへの連携などもお話し頂きます。
会員の先生、スタッフ、ご家族の方もどなたでも参加可能です。