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日米軍事一体化の行方と戦争リスク-この道の先に国益はあるのか!?(会場/ウェビナー)
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日時
03月16日 14:00~16:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 主催 大阪府保険医協会・反核平和委員会(担当:高田)
講師:布施 祐仁 氏(フリージャーナリスト)
1976年生まれ。フリージャーナリスト。20年余、外交・安全保障問題を中心に取材。近著は『従属の代償 日米軍事一体化の真実』(講談社現代新書、2024年9月)。『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(三浦英之氏との共著、集英社)で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。そのほか、『日米同盟・最後のリスク』(創元社)、『経済的徴兵制』(集英社)、『日米密約 裁かれない米兵犯罪』(岩波書店)など著書多数。
昨年10月の衆議院選挙の結果、改憲派が3分の2を割ったものの、安保3文書に端を発する軍事費のGDP2%化が撤回されたわけではなく、「台湾有事」を口実に何かにつけて軍備増強が主張され、社会保障予算を中心に削減が主張され続けています。このような状況は国民にとっては重要な情報であるにも関わらず、メディアで報じられることはありません。
布施さんには水面下で進められる日米同盟下での軍事一体化の現状、トランプ政権のアメリカとの間で起こりうる日米同盟関係の弊害などについて講演いただきます。