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ベンゾ系薬剤の光と闇(会場/ウェビナー)
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日時
12月05日 14:00~16:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 医療安全管理対策講習会対象
- 府医「生涯研修制度」対象(2単位、コード-20 不眠(睡眠障害)申請中)
- 本研究会は「不安又は不眠に係る適切な研修」に該当する研修です
- 主催 内科部会(担当:月泉/岩本/大原)
講師:清水 聖保 氏(東淀川区 清水クリニック院長/精神科医)
精神疾患の治療は、1920年代の持続睡眠療法に始まり、20世紀半ばまでは、睡眠障害、不安障害に対する治療薬としてバルビタール系の強力な睡眠薬が使われていました。その後、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に変化していきました。近年、乱用者が増え、患者本人の精神や身体への障がいをもたらす状態となっています。若い世代の使用が増え、高齢者には薬物依存する人も増えています。医療としての治療にベンゾジアゼピン系薬剤の存在は、大きく変化をもたらし、未来への弊害を考える時なのではないでしょうか。