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緑内障眼底読影勉強会「OCTを併用する眼底読影の実際:続進化編」(会場/Web)
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日時
11月30日 15:00~16:30
場所
大阪府保険医協会
大阪市浪速区幸町2-2-20 清光ビル4階
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 5階会議室(会場定員30名)
- 府医「生涯研修制度(コード:36)1.5 単位」対象
- 日本眼科学会「専門医制度生涯教育事業」の対象予定
- 共催 大阪府保険医協会眼科部会(担当:小林・三村)/日東メディック
*単位を取得される方* 登録カードと費用¥1,000(税込)をご用意下さい。 WEB参加の場合は、単位申請料を後日お振込みいただきます。WEB登録時にご記入いただいた住所へ振込用紙を送付予定、保険医協会会員の方は会費とあわせて引落いたしますので振込不要です。 単位認定対象は大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県です。
内容
講師:三木 篤也 氏
愛知医科大学医学部近視進行抑制寄附講座教授(特任・眼科兼担)
愛知医科大学 眼科クリニックMiRAI クリニック長
「眼底読影勉強会OCTを併用する眼底読影の実際:進化編」を開始して早いもので10年近くが経過した。この間の変化と言えば、OCTを用いた緑内障診断はもう特殊な方法とは言えず、日常化したというのが、変化といえば変化と思われる。ただ、OCTは現在も進化を続けている。おそらく近い将来、AI(人工知能)を用いたより精度の高いOCT診断が可能になるものと思われる。ただ、OCT検査には偽陽性、偽陰性などの落とし穴も存在する。OCTの診断が間違っているかもしれないと判断するのは、正確に眼底を読む力や緑内障性眼底変化に関する正しい知識があって初めて可能になる。OCTの進化は続いているという観点から、「続進化編」としての本講演では、OCTAやSS-OCTに関連した解説を追加し、これらを含めて、OCTを併用する眼底読影の実際について症例呈示を行い、OCTの有用性と限界について具体的な解説を行う予定である。