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第63回定期総会・記念講演のご案内(会場100名/ウェビナー)
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日時
09月28日 17:00~19:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
タイムテーブル
- 14時30分~定期総会(Web参加可)※郵送でご案内します
- 2024年度活動報告
- 2025年度活動方針(案)
- 2023年度決算報告など
- 17時00分~記念講演 ご家族、スタッフの皆様もご参加いただけます。
記念講演:地球沸騰時代-地球科学で読み解く異常気象と大災害-
関西で大災害と言えば南海トラフ巨大地震が想起されますが、今年1月の能登半島地震、その他線状降水帯から発生した豪雨災害など、これまで想定されていなかった自然災害の発生は国内でも顕著です。世界規模で見ても豪雨災害や干ばつなどの被害が多く報道され、経済活動に影響を与える事例も少なくありません。
「地球沸騰時代」といわれる現状は地球科学という大きな視点からどう見るべきか?災害発生時にその最前線に立たされる医師に必要とされる視点を、日本の地球科学の第一人者が語ります。
講師プロフィール
1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省を経て97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2021年から京都大学名誉教授、2023年からは京都大学経営管理大学院客員教授および龍谷大学客員教授を兼務。専門は地球科学・火山学・科学コミュニケーション。京大での講義は毎年数百人を集める「京大人気No.1教授」。テレビや講演会で科学を明快に楽しく解説する“科学の伝道師”。主な著書に『首都直下 南海トラフ地震に備えよ』(SB新書)、『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)『知っておきたい地球科学 —ビッグバンから大地変動まで』(岩波新書)『揺れる大地を賢く生きる —京大地球科学教授の最終講義』 (角川新書)『富士山噴火と南海トラフ』(講談社ブルーバックス)がある。8月に最新作『M9地震に備えよ 南海トラフ・北海道・九州』 (PHP新書)を刊行予定。