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在宅ハイフローセラピー導入の意義(会場/ウェビナー)
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日時
10月05日 14:00~16:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
内容
講師:北島 尚昌 氏(公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 呼吸器内科 副部長)
比較的新しい呼吸管理法であるハイフローセラピー(HFNC)は、コロナ禍において、高いFIO2により多くの患者救命に寄与した。一方、在宅HFNCは、高いFIO2を供給はできないが、CO2制御や加温加湿の観点から従来の酸素療法より有用と考えられる。そして、本邦で行われたFLOCOP試験(在宅酸素療法を必要とする安定期COPD患者における長期高流量鼻カニュラ酸素療法に対する有効性及び安全性に関する検討:多施設前向きランダム化比較試験)によりCOPDの増悪を抑制することが証明され、世界で初めて保険収載に至った。本講演では、在宅HFNCの生理学的効果とエビデンスを提示し、実臨床では、どのように在宅HFNCを導入していくべきかを述べたい。
タイムスケジュール
- 在宅ハイフローセラピー機器の紹介(WEB参加可)
- 学術講演(質疑応答を含む)(WEB参加可)
- 在宅ハイフローセラピー 実機体験会(会場のみ)
- 全体についての質疑応答(会場のみ)
実機体験会のご案内(会場参加者限定) 学術講演終了後、在宅ハイフローセラピーの実機体験会を開催します。2022年の診療報酬改定において、在宅におけるネーザルハイフローが保険適用化されました(在宅ハイフローセラピー指導管理料)。実際に実機を装着いただき、使用方法を体験していただくことが可能です。実機を直接体験できる貴重な機会となりますので、ぜひ会場へお越しください。 ※内科以外の先生、医師以外の職種の方にもご参加いただけます。
共催:大阪府保険医協会 内科部会/Fisher & Paykel Healthcare株式会社
連絡先:TEL 06-6568-7721 担当(丹羽・牧野・和田)