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新型コロナウイルスに当院はどう立ち向かっているか(ウェビナーのみ)
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日時
02月04日 14:00~15:30
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 日時 2月4日(土)午後2時~3時30分
- 講師 中森 靖 氏(関西医科大学総合医療センター 副病院長)
- 主催 大阪府保険医協会 政策調査部会(担当:坂元/田川)
―入院調整を円滑にするための守口モデルの確立―
2022年12月からの1か月余りで全国の死者が1万人を超えるなど、新型コロナ感染拡大の第8波が猛威をふるっています。大阪府では累計264万3千人の感染者、7386人の死亡者を出し、人口100万人あたりの死者数は全国一多い状況(いずれも23年1月10日時点)となっています。
新型コロナ感染拡大による医療逼迫の背景には保健所の業務逼迫があると、感染拡大が始まった当初から指摘されてきました。大阪府は、保健所の負担軽減のために入院フォローアップセンターを開設するなど保健所業務の一部を外部委託しましたが、その効果については疑問視・問題視する声も多くあります。
そうした中、守口市では、関西医科大学総合医療センターが中心となって入院調整などの「守口モデル」を確立し、救急車出動時間短縮などの効果をあげています。今回の政策学習会では、「守口モデル」など関西医科大学総合医療センターのコロナ対策について、当センター副病院長の中森靖先生からご講演をいただき、大阪府のコロナ対策の課題などを改めて考える場としたいと思います。是非ご参加ください。