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「低リスク甲状腺癌」の積極的経過観察・管理方法、専門医療機関への紹介のタイミング(会場50名/ウェビナー)
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日時
01月28日 14:30~16:30
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 日時 2023年1月28日(土) 午後2時30分~4時30分
- 会場 M&Dホール 会場定員50名 ※WEB参加可
- 講師 宮内 昭 氏(医療法人 神甲会 隈病院 名誉院長)
- 主催 大阪府保険医協会 内科部会(担当:和田/牧野)
※ 府医「生涯研修制度」対象予定です(2単位、コード- 1、19、25、73)
「低リスク甲状腺癌」の積極的経過観察・管理方法、専門医療機関への紹介のタイミング
最近の30年間に先進国では甲状腺癌が急速に増加(米国で3倍以上)してきた。甲状腺癌は増加したが、甲状腺癌による死亡はほとんど変化していない。増加したのは主として小さい乳頭癌である。画像検査法の進歩と普及によって発見される小さい甲状腺癌が増加したためである。この様な小さい低リスクの甲状腺癌をどのように取り扱うべきかが世界的な大きい臨床課題となってきた。隈病院と癌研病院で世界に先駆けて始めた積極的経過観察が我が国のみならず世界的にも徐々に受け入れられている。講演では、低リスク甲状腺癌の取扱い一般と積極的経過観察の実際について分かりやすく解説する。