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【加害の歴史を考えるパネル展プレ企画】日本の加害責任への向き合い方(会場50名/ウェビナー)
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日時
06月19日 14:00~16:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
関東学院大学経済学部教授 林 博史 氏
医師が率先して人体実験を行なった731部隊、戦地に女性を連行して性暴力を加え続けた「慰安婦」問題、自国民を捨て石にし、多くの犠牲者を出した沖縄戦…日本軍の加害には他の国の軍隊には見られない特異性と人権意識が見られます。
9月にエルおおさかで行われる加害の歴史を考えるパネル展のプレ企画となるこの講演会では日本軍による加害について多数の著書がある講師に語っていただきます。
林 博史 氏 プロフィール1955年、兵庫県神戸市生まれ。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。日本の戦争責任資料センター研究事務局長。専攻は現代史、軍隊・戦争論。主な著書に『暴力と差別としての米軍基地』(かもがわ出版)、『沖縄戦と民衆』(大月書店)、『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館)、『戦犯裁判の研究』(勉誠出版)、『戦後平和主義を問い直す』(かもがわ出版)、『シンガポール華僑粛清』(高文研)、『BC級戦犯裁判』(岩波書店)、『裁かれた戦争犯罪』(岩波書店)等多数。