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最新のアルツハイマー型認知症治療を概観する~抗アミロイドβ抗体薬の臨床を含めて~(会場/Web)
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日時
02月18日 14:00~16:00
場所
ホテルアゴーラ大阪守口
守口市河原町10-5
大阪府
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 府医生涯研修制度(29:認知能の障害 2単位)対象
- 主催 大阪府保険医協会 守口支部(担当:岩本/平井)
近年、高齢化の進展等により認知症患者数は増加しており、今後もさらなる増加が予想されます。精神科や神経内科ではない一般診療所でも認知症有病者の診療を担う場面が増えています。認知症に対する直接的な治療を行わない場合でも、認知症有病者であることを踏まえて全身の管理を行うことが求められるケースがあります。幅広い診療科の先生のご参加を心よりお待ちしております。
講演要旨
講師:嶽北 佳輝 氏(関西医科大学医学部精神神経科学講座 診療教授)
高齢化社会の進展に伴い認知症患者が増加の一途を辿る中、最も頻度の高いアルツハイマー型認知症の治療戦略は、現在、大きな転換期を迎えている。本講演では、従来のコリンエステラーゼ阻害薬やNMDA受容体拮抗薬による対症療法から、疾患修飾薬として新たに注目されている抗アミロイドβ抗体薬に至るまでの治療体系を概説し、実臨床における適切な薬剤選択と今後の展望について考察する。