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関東大震災から100年で考える-朝鮮人虐殺から見る日本の排外主義の実相-(会場/ウェビナー)
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日時
08月27日 14:00~16:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 日時 8月27日(日)午後2時~4時
- 会場 M&Dホール ※Web参加可
- 講師 加藤 直樹 氏(ノンフィクション作家)
- 主催 大阪府保険医協会・反核平和委員会(担当:高田)
内容
1923年9月1日に発生した関東大震災から今年で100年が経ちます。震災時、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が放火した」といったデマを信じた日本の軍隊や警察、自警団により多くの朝鮮人が虐殺されました。
政治の場やネット空間ではこうした朝鮮人虐殺を否定する動きが今も見られます。また、当時の蔑視を継承するようなヘイトクライムは止まることがありません。
加藤さんにはこうした過去と現在の事象から、日本の排外主義やヘイトクライムの実相について語っていただきます。
加藤 直樹 氏(かとう なおき)氏 プロフィール
1967年、東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。著書に『九月、東京の路上で—1923年関東大震災ジェノサイドの 残響』(ころから)、『謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社)など。翻訳に『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(ころから)がある。