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【眼科会員懇談会】加齢黄斑変性アップデート(会場50名)
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日時
10月22日 15:00~17:00
場所
M&Dホール
大阪市浪速区幸町1-2-34
大阪府保険医協同組合会館 5F
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 日時 10月22日(土)午後3時~5時00分
- 会場 M&Dホール ※会場定員50名
- 申込 申込フォームより、担当:月泉まで
- 共催 大阪府保険医協会 眼科部会/参天製薬株式会社
※ 当日はマスク着用にてご参加ください。また体調不良などございましたら参加をご遠慮いただければと存じます。ご理解・ご協力をお願い致します。
※ 日本眼科学会「専門医制度生涯教育事業」の申請予定(単位を取得される方は登録カードと費用として¥1,000(税込)をご用意下さい)。
※ 府医「生涯研修制度」1、7、15、36を申請中。
テーマ「加齢黄斑変性アップデート」
講師 沢 美喜 氏(堺市立総合医療センター・アイセンター センター長 眼科部長)
検査機器の発展に伴い、加齢黄斑変性の病態に対する研究が進歩した。パキコロイド(脈絡膜肥厚)などの疾患概念も普及し、脈絡膜から考える加齢黄斑変性の時代となってきた。また、加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬治療が始まり、10年以上が経過した。最近はバイオシミラー薬まで登場し、個々の加齢黄斑変性の病態、患者背景に合わせた抗VEGF薬選択の時代になりつつある。また、パキコロイド要素が強い加齢黄斑変性では、光線力学療法を取り入れる必要もあり、患者負担の少ない治療を模索しなければならない。本講演では、最近の加齢黄斑変性の話題について、分かりやすく紹介させていただきたい。