No.69 一般名処方加算について/外来後発医薬品使用体制加算について

後発医薬品の供給が不安定になっていることから、投薬に関する問い合わせが目立っています。そのため、特に問い合わせの多い項目について掲載します。

一般名処方加算について

質問①一般名処方で処方箋を発行したが、調剤薬局から「該当する後発医薬品が入荷しないので先発医薬品を処方した」と情報提供があった。この場合も一般名処方加算を算定したままでよいのか。

調剤薬局で調剤する薬剤を選定したまでであり、算定可能です。  

質問②上記のように情報提供があった際には、カルテに薬剤の銘柄等を書き直す必要があるのか。

改めて書き直す必要はありません。発行した処方箋の内容がカルテに記載されていれば問題ありません。 

質問③実際に調剤された薬剤の銘柄等について文書にて情報提供された場合は、その文書を保存しておく必要があるか。

その文書の保存義務はありません。

外来後発医薬品使用体制加算について

質問④現在、外来後発医薬品使用体制加算の届け出をしているが、当院で調剤する頻度の多い後発医薬品が入手困難になっており、やむなく先発医薬品に変更している。後発医薬品の供給不足という医療機関の都合によらない要因だが、何らかの特例措置はないのか。

9月21日に事務連絡「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱いについて」が出され、令和3年7月1日時点で厚労省に報告のあった供給停止等の医薬品目と同一成分・同一投与形態の医薬品について、後発医薬品の使用割合を算出する際に、算出対象から除外しても差し支えないとされました。入院基本料等加算の「後発医薬品使用体制加算」も同様の扱いです。

※事務連絡の詳細については、次回10月5日号で紹介予定です。


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