No.68 保険証の枝番と労災医療について

質問①被保険者証に記載された「枝番(00:本人、01、02…:家族)」について、いつから記載する必要があるか。

令和3年9月診療分より記載する必要があります。      

質問②被保険者証の枝番が「01」で高齢受給者証の枝番が「00」など、枝番が異なる場合、どちらを記載するのか。

被保険者証の枝番を記載します。被保険者証と高齢受給者証で枝番が異なる場合であっても被保険者証の枝番を記載します。    

質問③被保険者証が更新されていない場合で、「枝番」の記載がない証を持参された場合は記載不要か。

記載不要です。枝番の記録なしでの請求が可能です。また、被保険者証は更新されておらず枝番の記載がないが、高齢受給者証には枝番がある場合も同様に枝番の記載は不要です。

質問④労災患者が来院した場合、労災の指定医療機関でないと取り扱えないのか。

非指定医療機関でも取り扱うことができます。    

質問⑤労災の指定医療機関の場合と非指定医療機関の場合、請求方法は異なるのか。

指定医療機関と非指定医療機関で請求方法は異なります。

【指定医療機関】

患者より「療養の給付請求書」(様式第5号=業務災害用)又は「療養の給付請求書・通勤災害用」(様式第16号の3)を提出してもらい、窓口負担は徴収せずに、労働基準監督署へ請求します。

【非指定医療機関】

療養費払いとなりますので、窓口で直接患者から支払を受けます。医療機関は、患者が償還を受けるために持参する「療養の費用請求書」(様式第7号=業務災害用又は様式第16号の5=通勤災害用)に記入し、療養内容を証明します。    

質問⑥労災の非指定医療機関では、労災医療の1点単価は10円で計算するのか。また、労災特例といわれる労災診療費算定基準を取り扱うことができるか。

非指定医療機関であっても、労災医療の1点単価は12円で計算します。労災特例も取り扱って請求することができます。


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