No.62 4月診療分からの「診療報酬の臨時的取扱い」について

※下記の質問①~④の回答内容は令和3年2月26日発出「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その35)」に基づき作成しています

質問①令和3年4月診療分から令和3年9月診療分まで特に必要な感染防止対策を講じ、患者及び利用者又はその家族等に対して、院内感染防止等に留意した対応を行っている旨を十分に説明したうえで、診療を実施した場合「医科外来等感染症対策実施加算(5点)」を算定できることとされたが、どのような点数を算定した場合に加算できるか。

㋐初診料、㋑再診料(電話等による再診を除く)、㋓小児科外来診療料、㋘小児かかりつけ診療料、㋛在宅患者訪問診療料(Ⅰ)(Ⅱ)などを算定した場合に「医科外来等感染症対策実施加算(5点)」を加算することができます。その他の加算できる点数は下表に示しますが、★のついた点数については㋐~㋒までに該当する点数と併算定しない場合に限り算定できます。

質問②質問①における「特に必要な感染防止対策」とはなにか

以下のような対策が考えられます。

  • 状況に応じて、飛沫予防策や接触予防策を適切に行う等、感染防止に十分配慮して患者及び利用者への診療等を実施すること。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染予防策に関する職員への周知を行うこと。
  • 病室や施設等の運用について、感染防止に資するよう、変更等に係る検討を行うこと。

質問③6歳未満の患者を診察し再診料を算定した場合、医科外来等感染症対策実施加算(5点)と乳幼児感染防止対策加算(100点)は併算定可能か。

それぞれの算定要件を満たせば併算定可能です。

質問④「新型コロナウイルスの感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」(令和2年4月10日厚生労働省医政局医事課、医薬・生活衛生局総務課事務連絡)で示された初診料(新型コロナウイルス感染症・診療報酬上臨時的取扱)(214点)を算定する場合は、「医科外来等感染症対策実施加算(5点)」を算定できるか。

算定できません。


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