No.48 在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料の加算あれこれ

(頻回訪問加算)

頻回訪問加算はどういった場合に算定できるか。

在医総管又は施設総管を算定していて、特別な管理を必要とする患者に対して、1月に4回以上の往診又は訪問診療を行った場合に、月1回算定できます。

「 特別な管理を必要とする患者」とはどういった患者か。

以下の状態に当てはまる患者です。

⑴末期の悪性腫瘍の患者

⑵アであって、イ又はウの状態の患者

  • ア. 在宅自己腹膜灌流指導管理、在宅血液透析指導管理、在宅酸素法指導管理、在宅中心静脈栄養法指導管理、在宅成分栄養経管栄養法指導管理、在宅人工呼吸器指導管理、在宅悪性腫瘍患者指導管理、在宅自己疼痛指導管理、在宅肺高血圧症患者指導管理、在宅気管切開患者指導管理
  • イ.ドレーンチューブ又は留置カテーテルを使用している状態の患者
  • ウ.人工肛門又は人工膀胱を設置している状態の患者

⑶在宅療養を行っている患者であって、高度な指導管理を必要とする患者

上記⑶の「高度な指導管理を必要とする患者」とはどういった患者か。

上記アに掲げる指導管理を2つ以上行っている患者が該当します。

 

(在宅移行早期加算)

在宅移行早期加算はどういった場合に算定できるか。

退院後、在宅療養を始めた患者に訪問診療を行い、在医総管又は施設総管を算定開始した月から3月を限度に月1回算定できます。

同一患者が入退院を繰り返した場合でも、退院の都度、改めて在宅移行早期加算は算定できるか。

算定できます。ただし、検査入院や1日入院の場合には算定できません。

退院後、一旦は外来通院していたが状態が悪化して在宅医療を開始した患者の場合でも算定できるか。

退院後1年以内の患者であれば算定できます。退院から1年を経過した患者には算定できません。


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