No.47 同一日の院内・院外処方について/検査薬剤と処方箋料について

同一日の院内・院外処方について

同一患者に対して同一日に一部の薬剤を院内処方して、他の薬剤を院外処方にて投薬できるか。

原則できません。ただし、「緊急やむを得ない場合」は算定できます。

「 緊急やむを得ない場合」とはどのような場合か。

「 緊急やむを得ない場合」とは、普段は院外処方箋による投薬をしている患者に対して、患者の症状等から緊急に投薬の必要性を認めて臨時的に院内投薬を行った場合や、反対に普段は院内投薬をしている患者に対して、当該医療機関で常用していない薬剤を緊急かつ臨時的に院外処方箋により投薬した場合を指します。

同一日に院内処方と院外処方の混在が生じた場合は何を算定すべきか。

処方箋料及び院内投与に係る薬剤料のみを算定します。処方箋に基づく薬局の算定と重複することになるため、院内処方に係る処方料、調剤料及び調剤技術基本料は算定できません。

院内処方と院外処方の混在が生じた場合、レセプト記載はどのようにするべきか。

同一日に院内処方と院外処方の混在が生じた場合は、レセプトの「摘要欄」にその日付及び「緊急やむを得ない」等の必要性・理由を記載します。

同一日以外であれば、同一月において、院内処方の日と院外処方の日が混在してもよいか。

その通りです。

 

検査薬剤と処方箋料について

検査に用いる薬剤のみを院外処方した場合、処方箋料は算定できるか。

検査に用いる薬剤のみを院外処方した場合、処方箋料は算定できません。検査に用いる薬剤を院内で渡した場合は、レセプト60「検査」薬剤として薬剤料のみを算定します。

検査に用いる薬剤と併せて定期処方として内服薬等を院外処方した場合も処方箋料は算定できないのか。

定期処方としての内服薬等も併せて院外処方していれば、処方箋料が発生するので算定できます。


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