No.42 訪問看護指示料 特別訪問看護指示加算(最近の問い合わせ事例より)


訪問看護指示料の特別訪問看護指示加算はどういった場合に算定できるか。

患者の同意を得て当該患者の選定する訪問看護ステーションに対して、訪問看護指示書を交付していることを前提に、主治医が診療に基づき、急性増悪、終末期、退院直後等の事由により、週4回以上の頻回の訪問看護を一時的に当該患者に対し行う必要性を認め、当該患者の同意を得て、訪問看護ステーションに対して特別訪問看護指示書を交付した場合に月に1回(別に厚生労働大臣が定める者については2回)に限り算定することができます。

特別訪問看護指示加算の指示期間はどの程度か。

特別訪問看護の指示に係る診療の日から14日以内に限られます。例えば、12月1日に医師が診療し特別指示を行った場合、特別訪問看護に入れる期間は12月14日までとなります。

特別訪問看護指示加算は月に2回算定できるか。

原則月1回の算定です。月2回算定できる患者は以下の者に限られます。

①気管カニューレを使用している状態にある者

②真皮を越える褥瘡の状態にある者

 ア.NPUAP分類Ⅲ度又はⅣ度

 イ.DESIGN-R分類D3、D4又はD5

要介護・要支援者に対して、急性増悪等のため頻回の訪問看護の必要があり、特別訪問看護指示を出して医療保険の訪問看護を実施し、頻回訪問看護の14日以内の期間が終了してもなお訪問看護が必要な場合はどのように対応したらよいか。

介護保険のケアプランを見直して介護保険の訪問看護で対応します。

特別訪問看護指示加算を算定する場合のレセプトの「摘要」欄への記載事項は何か。

特別訪問看護指示加算の算定日を記載するとともに、頻回の訪問看護を行う必要性を認めた理由として以下の中から該当するものを選択して記載します。なお「その他」を選択した場合は、具体的な理由を記載する必要があります。

ア.急性増悪  イ.終末期  ウ.退院直後  エ.その他

ページ上部へ戻る