No.41 電子レセプト「摘要欄」記載のコード化(最近の問い合わせ事例より)


10月からレセプトの摘要欄への記載方法が変更になったと聞いたが、どういう内容か教えてほしい。

電子レセプトによる請求の場合、別表Ⅰ「診療報酬明細書の摘要欄への記載事項等一覧(医科)」の「レセプト電算処理システム用コード」欄にコードが記載された項目については、10月診療分以降、該当するコードを選択することが義務化されました。

摘要欄に記載する全ての事項について、コード選択による入力をしないといけないのか。

いいえ、全ての事項がコード入力になったわけではありません。摘要欄に記載すべき事項のうち、一部の項目がコード入力となりました。コード選択を行わず、従来のフリーテキストで入力する事項も残されています。コード入力しないといけない事項については『保険診療の手引』1783ページ以降の一覧表をご参照ください。

今回のコード入力義務化に伴い、傷病名コードの使用も義務化されたのか。

いいえ、傷病名コードの使用については義務化されていません。今回の取扱いはレセプト電算処理システム用コードによる入力の義務化であり、傷病名コードのことを指しているわけではありません。病名については、従来通り原則として「病名コードに記載されたものを用いる」とされていますが、義務化されたわけではありません。

在宅時医学総合管理料、施設入居時等医学総合管理料(施設総管)の算定にあたって、コードによる入力をしないといけない事項はあるか。

単一建物診療患者数の例外規定として、以下のいずれかに当てはまる場合はコード入力の対象となっています。

⑴ユニット数が3以下のグループホームにおいて、それぞれのユニットにおいて施設総管を算定する人数を単一建物診療患者数とする場合(コード:820100094)

⑵在宅医学管理を行う患者が当該建築物の10%以下の場合(コード:820100095)又は戸数が20戸未満で在宅医学管理を行う患者が2人以下の場合(コード:820100096)として「単一建物診療患者数が1人の場合」の点数を算定する場合

上記に当てはまらない場合は、コード入力する項目はありません。ただし、単一建物診療患者数の記載等、従来のフリーテキストで入力しないといけない事項はありますので、ご注意ください。

ページ上部へ戻る