No.27 在宅療養支援診療所の施設基準

【質問1】在宅療養支援診療所(強化型含む)(以下支援診)について、施設基準が変更されたが、どのような変更があったか。

直近1カ月の初診、再診、往診又は訪問診療を実施した患者のうち、往診又は訪問診療を実施した患者の割合(以下、在宅患者割合)が95%以上の場合には、従来の支援診の施設基準に加え、さらに満たすべき基準(質問3へ)が追加されました。

【質問2】2016年3月31日時点で支援診の届出をしていた医療機関について、在宅患者割合が95%未満である場合も届出が必要か。

届出が必要となります。なお、届出の期限は2017年4月3日までとなります。

【質問3】在宅患者割合が95%以上の支援診が満たすべき基準とは何か。

在宅患者割合が95%以上の支援診は、以下の①~④のすべての要件又は⑤の要件を満たす必要があります。

①直近1年間に5カ所以上の医療機関から文書による患者の紹介を受け、訪問診療を開始した実績。

②過去1年間の在宅看取り実績20件以上又は過去1年間の15歳未満の超・準超重症児(以下、超重症児等)に対する在宅医療の実績10件以上。

③直近1カ月に在宅時医学総合管理料(以下、在医総管)又は施設入居時等医学総合管理料(以下、施設総管)を算定した患者のうち、施設総管を算定した患者の割合が70%以下。

④直近1カ月に在医総管又は施設総管を算定した患者のうち、要介護3以上又は特掲診療料の施設基準等別表第8の2に定める状態の患者の割合が50%以上。

⑤強化型以外の支援診において、精神科重症患者早期集中支援管理料の届出を行っている診療所であって、GAF尺度による判定が40以下の統合失調症の患者を10人以上診療している診療所。

【質問4】在宅患者割合の算出にあたって「初診、再診、往診又は訪問診療を実施した患者のうち、往診又は訪問診療を実施した患者の割合」とあるが、患者の実人数か。それとも算定回数か。

患者の実人数となります。

【質問5】在宅患者割合の算出にあたって、同一日に同一患家の夫婦に訪問診療を行い、2人目の患者について再診料を算定する場合、同一患家2人目の患者は「往診又は訪問診療を実施した患者数」としてカウントするのか。

「往診又は訪問診療を実施した患者数」としてカウントします。

 

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