カテゴリー:透視

  • 紛争の武力による解決は非現実的 9条改憲で軍事優先国家になること危惧

    ヒロシマ・ナガサキの原爆にいたる残虐な兵器によって、五千万を越える人命を奪った第二次世界大戦。この戦争から、世界の市民は、国際紛争の解決のためであっても、武力を使うことを選択肢にすべきではないという教訓を導きだしました。 侵略戦争をし続けることで、この戦争に多大な責任を負った日…
  • 新型コロナ・パンデミックから「新しい日常生活」を考える

    今回の新型コロナウイルス感染症は、社会全体に大きな損失をもたらした。日本では1957年のアジア風邪以来のパンデミックとなった。時々刻々報道される過剰なマスコミ情報で不安感が掻き立てられ、情緒不安定になった患者、自粛で引き篭もり、足の衰えが増強した患者を多く診察した。保険医協会は、…
  • 「人種差別」抗議運動の根底にあるもの すべての生命と尊厳を最大限尊重する

    今年5月に米国ミネソタ州・ミネアポリスで起きた、白人警察官による黒人男性殺害事件は、米国内にとどまらずヨーロッパそして日本でも抗議デモが行われる現象を引き起こした。6月にも、アトランタで黒人男性が白人警官ともみ合いの末射殺されており、この件では射殺された黒人男性が犯罪絡みであった…
  • 新型コロナ感染症によるパンデミック~歴史から学び、将来に伝えるべきこと

    現在、世界中で新型コロナウイルスによる感染が拡大している。今回の感染症については日本でも欧米各国でも第二次世界大戦後75年の間に発生した最大の国難として捉えている。 各国とも、人命が脅かされているだけでなく、人間のあらゆる社会的活動が機能不全に陥っている。「人類の歴史は感染症と…
  • 新型コロナ感染症対応の問題点 原発事故と変わらぬ構図

    数年前から国立感染症研究所の予算や人員は削減が繰り返され、現場は疲弊し悲鳴が上がっていた。感染研は日本の感染症対策の中核であったが、共産党の田村智子議員が昨年4月参議院委員会で「国立感染症研究所の体制の弱体化についての警告」を政府に厳しく問いただしていた。感染症対策の最前線は、実…
  • 国民世論が政治動かす 第2次補正予算案「コロナ対策費」大幅増

    安倍政権が新型コロナウイルス感染対策のため2020年度第2次補正予算案を決定した。先立つ第1次補正予算は事態の深刻さとかけ離れたもので、例えば、人工呼吸器・マスク等の生産支援に割かれた額が117億円、治療薬等の研究開発費は200億円、国内のワクチン開発支援に100億円があてられ合…
  • 「避難所T・K・B」から被災者生活を考える

    日本における災害は、これまでにも増して大きな問題をはらんできている。地震・台風・集中豪雨など、自然災害から私たちは不可避である。今も運用される災害関連法が被災者の人々に十分な支援を行えているのかが重要課題となる。多岐にわたる災害対策だが、今回は焦点を「避難所」にあててみたい。 …
  • 国に先駆け大阪で妊産婦医療費助成の創設を

    現在、2020年度の診療報酬改定に向けて審議は大詰めを迎えており、この透視が出される頃には改定案が答申される予定だ。具体的な中身の是非はともかくとして、決められた手順と長い議論を経て改定されるはずの診療報酬制度が、大きく歪められたのが昨年1月に急遽凍結された妊婦加算である。 保…
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