カテゴリー:社会保障改革を問う

  • 財源の応能負担は可能か

    第10回 財源の応能負担は可能か 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明これまで私たちは一連の「社会保障改革」に対し「進行中の給付削減中止3.2兆円」「緊急に必要な社会保障充実10兆円」「欧州福祉国家と比較12~41兆円」という3つの目標を想定して対案と財源を検討してきました。そ…
  • 今行うべき社会保障政策について

    第9回 今行うべき社会保障政策について 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明それでは欧州福祉国家との比較を通じて、日本の社会保障充実策とその財源のあり方について考えてみましょう。図1は、各国における政策分野別社会保障支出を国際比較しています。社会保障支出の総額に加え、個別政策分…
  • 社会保障削減と『働く貧困』との悪循環

    第8回 社会保障削減と『働く貧困』との悪循環 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 一連の社会保障改革による「保険原理の徹底」や「もうかる医療産業化」は、生存権・人権としての社会保障給付を軒並み削減していきます。ここで重要な事実は、社会保障の削減が「働く貧困」に直結し悪循環・「…
  • 社会保障改革の行き着く先-混合診療で「もうかるか」

    第7回 社会保障改革の行き着く先-混合診療で「もうかるか」 下関市立大学経済部 教授 関野 秀明 現在、安倍政権の「成長戦略」は、社会保障改革としてこれまでの「保険原理の徹底」にとどまらない新たな目標・「医療の成長産業化(もうかる医療)」を掲げています。混合診療・患者申出診療解禁…
  • 日本は社会保障にコストをかけすぎているか

    第6回 日本は社会保障にコストをかけすぎているか 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 日本の高齢化率(人口全体に占める65歳以上人口の比率)は世界一であり、政府部門の累積赤字も多く、社会保障の抑制は将来的にやむを得ないと考える人も多いと思います。財政赤字を解決する「所得の垂直…
  • 日本は入院が長く、病床が多すぎるのか

    第5回 日本は入院が長く、病床が多すぎるのか 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 安倍政権が打ち出した20万床の病床削減消費税増税にもかかわらず、社会保障費の大幅削減を目指す安倍政権は、2014年6月の第186回国会において「医療介護総合確保法」を成立させました。そこでは、医…
  • 社会保障財源、どこから取ろうとしているのか

    第4回 社会保障財源、どこから取ろうとしているのか 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明前回私は、上位1%の大企業が持つ金融資産270兆円と上位2%のお金持ちが持つ金融資産241兆円、合計511兆円もの巨額の富の中からわずか0・6%、3兆円を社会保障給付に移転することで、医療…
  • 取るべきところから取っていない現実

    第3回 取るべきところから取っていない現実 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 前回、日本経済の資金循環図において、「企業金融資産944兆円」「家計純金融資産1287兆円」のうちの「どこか」から社会保障給付の高齢化自然増の毎年3兆円を税負担・財源として政府部門へ移転すれば、国…
  • ”財源はない”というからくり

    第2回 ”財源はない”というからくり 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 一連の「社会保障改革」は「財政健全化」のために「生存権・人権」を制限するものです。しかし本来望ましい関係は、「生存権・人権」を守るためにこそ「財政健全化」する、財政赤字の原因を解消し、財源を見つけること…
  • 「社会保障改革」における「共通認識」

    第1回 「社会保障改革」における「共通認識」 下関市立大学経済学部 教授 関野 秀明 先の民主党政権期に「社会保障と税の一体改革」として提案された「社会保障改革」は、「制度改革推進法(2012年8月:理念・方向性の明示)」「プログラム法(2013年12月:必要な法改正の明示)」「…
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