カテゴリー:保険医新聞掲載

  • ジャンジャン横丁と「てんのじ村」碑、廃線跡を辿る

    先人の足跡 No.157(浪速区・西成区) 大阪案内人 西俣 稔 新世界の続きです。行列のできる串カツ屋などで賑わう、ジャンジャン横丁(ジャンジャン町とも)の由来は?北入口の上に通天閣を擬人化し、三味線を弾いている絵が。昔は「ジャン♪ジャン♪」と三味線を爪弾き客寄せしていて、こ…
  • 田辺聖子

    作家寄席集め 第14回 田辺 聖子/恩田雅和  今年6月、91歳の長寿を全うした田辺聖子は、落語台本作家としての一面を持ち合わせていました。 「実をいうと私は、私の書く短篇のあるものを落語小説とひそかに呼び、これを大阪弁で咄してもらうことを夢みている」(『ほととぎすを待ちなが…
  • 最終回 カジノを超えて

    カジノ誘致に潜むワナ 最終回 阪南大学流通学部教授 桜田照雄 先だって「日経統合型リゾート・フォーラム」が大阪で開催されました。3つのカジノ事業者をはじめ、国会議員、関経連幹部、学識経験者、大阪府知事、大阪市長、IR推進局幹部など、夢洲万博カジノ計画にかかわる「オールスターキャ…
  • 「砂の器」ロケ地と、動物園の惨状 知られざる新世界

    先人の足跡 No.156(浪速区) 大阪案内人 西俣 稔 前回、新世界の成立ちと通天閣を案内しました。今回は新世界を時計廻りにご案内します。JR新今宮駅の北にある阪堺恵美須町駅、明治44年(1911)開通しました。昭和13年(1938)に地下鉄動物園前駅が、同39年(1964)…
  • カジノの経済効果

    カジノ誘致に潜むワナ 第4回目 阪南大学流通学部教授 桜田照雄 賭博であるがゆえに必ず儲かるカジノを中心に集客施設を整備して、観光需要を呼び起こし、賭博客や観光客が「落とすお金」で地域振興を企てよう。こういうアイデアで「統合型リゾート(IR)」構想が誕生しました。 民間賭博を…
  • 田村 隆一

    作家寄席集め 第13回 田村 隆一/恩田雅和 終戦後まもなく月刊詩誌「荒地」の創設に参加した田村隆一(’23~’98)は、戦後最大の詩人の一人といわれています。 昭和31年刊行の田村の処女詩集『四千の日と夜』に収められた「十月の詩」には、終戦直後の秋、殊に十月の心象風景が印象…
  • 昭和の風情が漂う、新世界と通天閣

    先人の足跡 No.155(浪速区) 大阪案内人 西俣 稔 前回、浪速区に独力で架けた十津川屋橋を紹介しましたが、今回は新世界をご案内します。スタートはJR新今宮駅、隣の今宮駅に対し「新」が付きますが、いつ駅ができたのか。昭和36年(1961)までは、環状線はなく大阪駅から天王寺…
  • 秋田 實

    作家寄席集め 第12回 秋田 實/恩田雅和 上方漫才の父と謳われた漫才作者・秋田實('05~'77)は、生涯に7千本を超える漫才台本を書いたとされています。 秋田が漫才の歴史や自身のことを振り返った著書(『大阪の大衆演芸』『大阪の芸能』昭和48年毎日放送刊所収、『私は漫才作者…
  • 終戦直後、独力で架けた橋 幻の十津川屋橋を追って(後編)

    先人の足跡 No.154(浪速区) 大阪案内人 西俣 稔 「浪速区恵美須町の食堂『十津川屋』の西谷良一さん仮名・当時38歳)が、入堀川に小さな仮橋をかけた。夕日橋という橋があったが、戦災で焼け落ち、主婦は米の配給所まで遠回りし、通学する小学生は焼残った鉄管を危なげに渡るので、見…
  • カジノが生み出す依存症

    カジノ誘致に潜むワナ 第2回目 阪南大学流通学部教授 桜田照雄  大阪府・市のIR推進局の計画によれば、夢洲に建設されるカジノには年間で400万人を誘客するといいます。今回はこの「400万人」という数字を用いて、夢洲カジノ計画を暴こうと思います。 「ギャンブル依存症患者」を更…
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