頼りになる協会の共済制度 ―会員の生活と経営を守る「二本柱」

新型コロナウイルス感染症が国内において確認されてから一年が過ぎた。政府の当初の思惑からは随分はずれ、我々の日常生活を大きく揺るがす、いや我々の生命を大きく脅かすウイルス感染症であることが明らかとなった。

現状は感染者数が減少傾向にはあるが、国内の主要都市だけでなく地方都市においても感染が爆発し、医療逼迫の窮状があちこちで叫ばれており、「医療崩壊」と言っても過言ではない様相を呈している。

コロナ感染症診療の最前線で昼夜を問わず奮闘されている医療関係者の皆様方には改めて敬意と感謝の意を表したい。

それとともに各地域において住民の健康と命を守るべく、このコロナ禍にも拘らず日夜ご奮闘されている会員の先生方にも同様に敬意と感謝の意を表したい。

さて、保険医協会・保団連は会員の経営と生活を守ることを基本に様々な事業活動を展開している。

その中の当共済部では、もうご存知のように「保険医年金制度」と「保険医休業保障共済保険制度」の2大共済制度の運営並びに普及を通じ、両制度の維持・発展に努めている。両制度とも好評の中、創設以来半世紀が過ぎ、この間の医療情勢や医院経営・診療実態に適合する制度内容として進化し続けている。

この4月からは毎年恒例の共済制度普及月間がスタートする。昨年は「緊急事態宣言」下の大変厳しい普及環境となり、受託生命保険会社の営業職員の普及活動が実質無いも同然の中、協会が主体となった普及活動を展開し、快く加入いただいた先生方が多くおられたことに両制度の魅力・優位性を改めて実感した次第である。

今期の普及も昨年同様、厳しい普及環境となることが想定されるが、この機会に両制度の魅力・優位性を知っていただいて是非ご加入いただきたい。

紙面が限られているので各制度内容の詳細は協会から発信されるパンフレットや案内チラシに委ねるとして、各制度の重要点のみ以下に記すこととする。

老後のための「保険医年金」は、大樹生命を幹事会社として生命保険会社6社の共同受託で運用することでリスク分散しており、この超金融緩和情勢にも拘わらず予定利率1.259%をキープしている。医師のライフスタイルにマッチした自在性も完備している等々。

是非若い時からの加入で大きく育てて安心な老後を実現して頂きたい。

もしもの時の「休業保障」は、他の所得補償保険と重複受給も可能で、入院だけでなく自宅療養でも給付され、傷害・疾病はもちろん、精神疾患にも対応。同一疾病で何回でも給付され、最長730日の長期保障を実現等々。

昨年からの「新型コロナウイルス感染症」給付においては、臨時の特例給付対応として加入者本位の給付システムを緊急に構築し、給付を実施していることも申し添えておく。

4月から5月25日が「休業保障」募集期間で、4月から6月25日が「保険医年金」普及期間となる。是非この機会に共済制度に加入していただき、生活・経営の基盤を固めて頂ければ幸いである。


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