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【4月度内科研究会】慢性心不全治療におけるサクビトリルバルサルタンの位置づけ(会場40名/Web)
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日時
2021年04月15日
2:00 PM - 4:00 PM
場所
M&Dホール
※特に表記が無い場合、会員医療機関様対象となります
- 日時 2021年4月15日(木) 午後2時~4時
- 会場 M&Dホール ※会場定員40名 WEB参加可
- 講師 高槻赤十字病院 循環器内科 部長 大中 玄彦 氏
- 申込 申込フォームまたはFAXにて、担当/牧野・吉田・大瀧まで
※府医「生涯研修制度」対象予定です(2単位、コード- 10、24、45、81)。
※マスクをご着用ください。また体調不良などございましたら参加をご遠慮ください。
講演内容
慢性心不全の治療はACE阻害薬、β遮断薬、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬の3剤併用がすでに標準治療として確立されています。2014年にPARADIGM-HF試験の結果が発表され、サクビトリルバルサルタンによる治療がACE阻害薬よりも予後を有意に改善したと報告され、欧米のガイドラインでは Class Iaと位置付けられました。欧米に遅れること5年、昨年より本邦でも使用可能となりました 。今回は当院での自験例を含め、この5年間に欧米で蓄積されたサクビトリルバルサルタン使用のノウハウについて解説させていただきます。