「核兵器を使用した唯一の国として、行動すべき道義的責任がある」。このオバマ米大統領の演説は、核兵器廃絶に向け好意的に受け止められています。また、国内では原爆症認定訴訟が国の18連敗(529日現在)となり、いよいよ国の政策転換が迫られています。このように反核の機運が高まる中で長年に渡り放射能医学に取り組んでこられた鎌田七男先生にご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしています。

 

日時:09627日(土) 午後230分~5

 

場所:保険医協会M&Dホール(06-6568-7721地下鉄難波駅、近鉄・阪神大阪難波駅26A出口より徒歩5分、駐車場無)【共催:反核平和委員会 /おおさか医科・歯科九条の会】

 

第1部 報告 午後230分~3

「大阪反核平和医療人の会」結成に向けて

                

        大阪府保険医協会反核平和委員長 武田 勝文 氏 

 第2部 記念講演 午後3時~5

「放射線障害からみた原爆症認定基準の在り方」

 講師 (財)広島原爆被爆者援護事業団 理事長 鎌田 七男 氏 

 

参加申込・お問い合わせは電話06-6568-7721FAX06-6568-2389 担当事務局 吉見/平井まで。

 報道記事 大阪保険医新聞 09年7月25日号(PDF)