おおさか医科・歯科九条の会 市民公開講演会
フクシマと核廃絶 ~元外交官が語る日本の歴史的貢献~
安倍晋三内閣総理大臣、管義儀内閣官房長官、日本オリンピック委員会竹田恒和会長、泉田裕彦新潟県知事、岸田文雄外務大臣、キャロライン・ケネディ駐日本国大使・・・数多くの高官に書簡を送り続けている村田光平氏。何としても今は東京オリンピックではなくフクシマに集中すべきと進言し、原発再稼動を止めるべく奔走した―
村田光平氏は、チェルノブイリ原発事故以来、脱原発をめざす活動を開始。駐スイス大使時代の1999年、当時の閣僚から「日本の大使が原発反対の文書を持ち歩いている」と批判され、その後日本に帰国、辞職。さまざまな圧力に屈せず、脱原発の主張を貫き「反骨の外交官」と呼ばれる。
今回の市民公開講演会では、元外交官という立場でどのように奔走し、国を動かす試みを行なってきたのか。その歴史的貢献に値する活動を、実際の書簡のやり取りなども紹介いただきながら、知る機会としたい。
参加費無料 どなたでもご参加いただけます。
日時: 2014年6月15日(日)
場所: M&Dホール(大阪市浪速区幸町1-2-34)