患者さんはおっしゃいます。「4月から、診療所にもう行けなくなるのですか。年金から(保険料が)天引きされて、窓口でも1割の診察代を払うんでしょ」。年金が月に1万5千円未満の方は、質問もされません。じっと耐えておられるのでしょうか。 経済大国と言われて久しい我が国で、年金のあるなしに関わらず、死ぬまで保険料を払い続けなければならないとは、なんとも寂しい話です。 戦後の復興を労働者として支え続け、経済大国を作り上げた現在の高齢者、企業戦士ともてはやされ、仕事に没頭した団塊の世代。ゆっくりした老後は遠のくばかり…